シャルロートカ・ロシアの簡単りんごケーキ
Description
シャルロートカ(шарлотка)
フランスのシャルロットをルーツにロシアで独自の進化を遂げた焼き菓子です。
フランスのシャルロットをルーツにロシアで独自の進化を遂げた焼き菓子です。
材料
(7号(21cm型))
作り方
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1
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材料欄にりんご2~3個と書きましたが、品種などによってサイズにムラがあるので、焼き型の1/2程度を目安にして下さい
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2
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りんごを綺麗に洗い、皮付きのまま4等分→イチョウ切りにし、コーンスターチをまぶして置きます。
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3
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卵と砂糖を湯煎にかけ、混ぜ合わせる。
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4
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※この時リボン状になるくらいまでしっかり混ぜ合わせるのがコツだそうです(ロシア大使館のTwitterの中の人が言ってた)
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5
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しっかり混ざったら溶かしバターとバニラオイル、篩った薄力粉を入れてさっくり混ぜ合わせます。
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6
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オーブンを170℃に予熱して置きます。
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7
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紙を敷いたケーキ型に2のりんごを敷き詰め、5の生地を流し込みます。
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8
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生地がいっぱいになったら10cmほどの高さから軽く落として空気を抜いて置きます。
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9
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170℃のオーブンで20分→160℃に下げてさらに20〜30分焼く。
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網の上で粗熱を取ってから粉糖(なかないやつ)を篩いかければ完成!
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あったかいうちにバニラアイスなどを添えて食べるのがオススメ!
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元々のルーツはフランス菓子。フランスのシャルロットが中身がババロアとかムースをベースにした冷菓に進化していったのに対し→
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ロシアのシャルロートカはあったかい焼き菓子へと進化していってるのがお国柄が出てて面白いですね。
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コツ・ポイント
シャルロートカ(шарлотка)はгости у порога (ゴースチ ウ パローガ)と表記されてる事もあって、直訳すると前者は「りんごケーキ」、後者は「お客さんが玄関先にいる(けどすぐ出来る菓子)」というような意味なんだそう。
このレシピの生い立ち
子供と一緒にフルーツを使った簡単に出来る焼き菓子について調べていたら、この菓子にたどり着きました。