ヒラタケ(平茸)の処理と乾燥保存の画像

Description

晩秋から冬に採れるヒラタケは大株に育ってて乾燥ぎみの薄茶色で見つかることが多い。その場合は細かく切って乾燥保存が良いです

材料 (4人分)

大1枚

作り方

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    里山や河畔林のコナラ、クヌギ、アベマキ、ヤナギなどの幹や切り株にデッカイ平茸が生えていたら喜んで収穫します。

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    裏側のヒダに白い粒粒が付いていたらキノコバエの卵ですからむしり取ります。真冬なら殆ど大丈夫です。秋は注意して取り除きます

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    店売りヒラタケでは、こんな大株はお得です。即買いして調理で余った分は、乾燥保存しましょう(^^)

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    株をバラして、ハブラシやハケで汚れを落とします。

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    5ミリ角ぐらいに細かく切ります。

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    こんな感じです。冷凍保存しても良いです。

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    温風ストーブの前に新聞紙を敷いて、切ったものを広げて乾燥させます。

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    良く乾燥すると1/5くらいの大きさに縮みます。湿らないように保管します。香りが良いです。皿の上は乾燥前の状態です。

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    ヒラタケの大きい物を半乾燥して薄く裂き、それを乾燥させるのもいいですね(^^)

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    こんな感じに出来上がります。うどんなどのダシ取りに良いです。

コツ・ポイント

収穫時に雨水を含んでずっしりと重いヒラタケは冷凍保存に向きます。
冷凍するなら、このレシピです
http://cookpad.com/recipe/2941872

このレシピの生い立ち

ヒラタケは椎茸と似た特性です。乾燥すると香りが良くなり、もともと美味しいダシの出るキノコなのに更に良いダシになります。干し椎茸と干し平茸とダシ昆布の3品で水から弱火で沸騰まで待つと、凄く美味しい出し汁になります。マネして利用してください。
レシピID : 3007551 公開日 : 15/02/10 更新日 : 15/02/18

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

1 (1人)
初れぽ
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tottokoc
多めに買って干しています。60度近辺ゆっくりでホントいい出汁です

tottokoc さん、有難うございます!ブログも楽しみです