鯛の刺し身と鯛の湯引き

鯛のうろこを取ります。（うろこ取りがあればいいですがなければ、包丁の裏、大根の輪切りなどを使うと取れます）

鯛を３枚におろしていきます。やりにくい場合は頭をエラの下ぐらいで落としてしまっても大丈夫です。

３枚におろし方は端っこに包丁で魚にそって皮を切り、包丁の先で骨にそって身を切り分けます。半分が終わったらヒックリ返します

上から皮をはいでいきます。皮を少し指で剥がして手で持ち、包丁を皮に当てるようにして皮のほうを引っ張ります。

その時、包丁は皮に刃をあてた状態で身と皮のところにおいてる状態です。皮を動かしているので包丁の先が皮から離れないように！

１枚の真ん中の骨を中心から２.5ミリぐらいのところを切り、小骨のついたほうも２.5ミリぐらいを切り落とします。

鯛の切り身４枚のうち１枚を表にして、包丁の柄のほうの刃から包丁を引くようにして刃全体を使って切っていきます。

水につけた千切り大根の水を切り、お皿に盛り、９で切った鯛の刺し身を盛りつけたらできあがりです。

鯛の湯引き
小さめのお鍋でお湯を沸騰させた中に鯛の皮を入れ、さっとお湯にくぐらせます。

冷たくなった鯛の皮を手でぎゅーっとしぼったら包丁で細かく切ります（3～5ミリぐらい）

器にいれて食べる時にポン酢をかけてできあがり。

鯛の３/4は鯛めしにしました。
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