干し椎茸と昆布出汁で✿人参の精進煮
作り方
-
-
1
-
容器に干し椎茸を昆布と☆水を入れ、冷蔵庫で8~10時間おく。
-
-
-
2
-
1の干し椎茸をかるく絞ってから軸を切り、ひとつを三切れくらいにそぎ切りにする。
昆布は八等分に切る。
-
-
-
3
-
人参は皮をむいて、1.2㎝厚さの輪切りにしてから桜型で抜く。
*煮るのは桜型で抜いた人参(115g)だけです。
-
-
-
4
-
スナップえんどうはヘタを少し切って筋を取り、ラップをかけずに600wの電子レンジで1分加熱する。冷めたら半分に切る。
-
-
-
6
-
5に3の人参(桜型で抜いた人参だけ)を加え、★きび糖★醤油★塩を入れ、蓋をして弱火で煮る。
-
-
-
8
-
6の人参が柔らかく煮えたら、スライスした7の新牛蒡を加え、少し煮る。
*煮汁がなくなりそうだったら、水を少し加えます。
-
-
-
9
-
最後に4のスナップえんどうを入れて、煮汁を煮含ませ、火を止める。
少し置いて味をなじませる。
-
-
-
10
-
器に彩りよく盛り付ければ出来上がり。
*煮汁は含め煮なので、ほとんど残りません。
-
-
-
11
-
*本醸造醤油(濃口)使用なので、塩をひとつまみ加えています。薄口醤油を使うときには、塩は使わずに醤油の分量を増やします。
-
コツ・ポイント
干し椎茸は早く戻す方法もありますが、やっぱり冷蔵庫に入れてじっくり戻すのが、私は好きです。
昆布は、真昆布がおいしい出汁も取れて、煮てもおいしくて、経済的です。
素材の味を生かすために、調味料は控えめに使っています。お好みの濃さでどうぞ。
昆布は、真昆布がおいしい出汁も取れて、煮てもおいしくて、経済的です。
素材の味を生かすために、調味料は控えめに使っています。お好みの濃さでどうぞ。
このレシピの生い立ち
和食の献立が、鰹削り節と昆布の出汁で調味されたものばかりだと、なんだか味が重なって面白くないなぁと思います。
精進料理の献立に載せるのに、メモとしてレシピ作成。
薄味です。だけど他の料理といっしょにいただくとちょうどよい味付けだと思います。
精進料理の献立に載せるのに、メモとしてレシピ作成。
薄味です。だけど他の料理といっしょにいただくとちょうどよい味付けだと思います。