春蘭とスミレの甘酢漬け(おもてなし料理)
Description
4月に里山に咲く春蘭とスミレの花を摘んで甘酢に漬けました。来客のおもてなしにどうぞ。あら!ステキィ~なんて言われるかも?
材料
(4人分)
春蘭の花
20
スミレの花
20
甘酢
適量
作り方
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1
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シュンランは雑木林の縁に生える自生の蘭で薄ミドリ色の花で、食べられます
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2
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摘み取った花ですが、花の後ろの白いエリマキは食感が悪いので取り除きます
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3
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白いエリマキを取ったあとの様子です。これを熱湯で3分ほど茹でます
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4
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アクはありません。ザルにあけ、冷ましておきます
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5
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スミレの花も食べられますが、こちらは茹でずに生食です
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6
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タッパーなどに茹でたシュンランと生のスミレを入れ、甘酢をたっぷりかけて冷蔵庫で1晩置きますと完成です
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7
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小皿に盛ってできあがり。話題性が大きいですね(^^)蘭の厚みのある花の食感とスミレのほんのり苦味がいいですね
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コツ・ポイント
シュンランは3分ぐらいの茹で加減がいいと思います。沢山作ろうと思わず、1皿に花が3~5個あればちょうど良いと思います。風流さを損なわないように(^^)
このレシピの生い立ち
能登では春蘭の花のお吸い物が春の料理です。日本の里山らしい、こんな料理を目でたのしみ、舌で味わって育ちました。
つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート
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(3人)