生タコの刺身
Description
ムニュムニュコリコリした触感を味わってくださいね。
材料
作り方
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1
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タコの足を1本根元から切取り、さっと水で洗います。
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2
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吸盤をまな板に押し付けるようにして足の根元から先まで皮に切れ目を入れ皮と身の間に包丁を入れて少しずつ皮をむいていきます。
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3
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むけた皮の端を左手の指でつまみながら、包丁を入れるとむきやすいです。
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4
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皮をむいた足は1本の棒状になるので、足先の細いほうから刺身包丁で薄めに削ぎ切りにして皿に並べます。
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5
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むきとった皮と吸盤は塩を振りかけてもみ洗いし、塩を少し加えた湯で1分くらいボイルし、氷水にとって冷まします。
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6
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冷めたら取り上げ、よく水気を切って食べやすい大きさに切り、刺身と一緒に盛り付けます。
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コツ・ポイント
生のタコ刺は皮をむかなくてはなりませんが、この皮むきがちょっと難しいです。刺身の場合は茹でタコのように塩もみはしなくてもOKです。包丁がよく切れないと歯が立たないので、包丁を研いでから作ってください。
このレシピの生い立ち
7月2日は「半夏生」(はんげしょう)です。昔の人は田植えした稲の根がたこの足のように根付くことを期待してこの日にタコを食べたそうです。タウリンいっぱいのタコを食べて暑い夏をのりきりましょう!