寒天の金魚の画像

Description

金魚型を使って作る寒天の金魚です。ゼラチンでゼリーの金魚を作ることも可能。

材料

1~2本
グラニュー糖
300g(お好みの量で)
水飴
40g(お好みの量で)
赤の色素(かき氷の苺シロップなどでもOK)
適量

作り方

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    棒寒天をたっぷりの水に浸し、押し洗いをします。

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    固くしぼり、小さくちぎります。

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    金魚型を並べ、水で軽く濡らします。

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    ちぎった寒天に水を加えて煮ます。水は寒天2本に500ccくらいが基本ですが、買った寒天のパッケージに記載された量にしたがってください。

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    寒天の姿がわからなくなるまで煮たら、グラニュー糖、水飴を加えて煮溶かします。グラニュー糖・水飴はお好みの甘さに調節してください。

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    グラニュー糖・水飴が完全に溶けたら火を止め、60ccだけ取り分け、色素やシロップなどで赤に染めます。

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    背びれと尾びれの部分に赤い寒天液を流し入れます。

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    【注意】赤い寒天液が少し固まる前に透明の寒天液を注いでしまうと、赤と透明がまざってしまいます。また、完全に固まってしまうと、型から外すときに分裂してしまいます。

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    1.赤が少し固まりかけてきた。2.透明の寒天液を金魚の目の高さまで注ぐ。3.透明の寒天液が固まりかけてきた。4.目の位置にあずきをいれる。5.固まりかけてきた。6.透明の寒天液を型の縁まで入れる、の順番で型に流します。

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    あら熱が取れたら冷蔵庫でよく冷やしてください。

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    型から外して、完成です。

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    【型から外す方法】外れにくいときは、少し熱めのお湯に型の底をつけると外しやすくなります。

コツ・ポイント

この金魚型はインターネット上のお店でも買えるようです。「金魚 錦玉型」で検索するとヒットします。一個400~500円くらい。
金魚の胴体部分にフルーツや干しぶどう、プレーン、甘納豆などを入れても美味しいと思います。

このレシピの生い立ち

金魚型をカッパ橋で見つけて、可愛い金魚を作りたくて考えました。焼き菓子なども試しましたが、やはり寒天やゼリーの透明感がいちばん金魚らしく見えるようです。
レシピID : 312130 公開日 : 06/12/20 更新日 : 06/12/20

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