寒天の金魚
Description
金魚型を使って作る寒天の金魚です。ゼラチンでゼリーの金魚を作ることも可能。
材料
作り方
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1
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棒寒天をたっぷりの水に浸し、押し洗いをします。
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2
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固くしぼり、小さくちぎります。
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3
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金魚型を並べ、水で軽く濡らします。
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4
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ちぎった寒天に水を加えて煮ます。水は寒天2本に500ccくらいが基本ですが、買った寒天のパッケージに記載された量にしたがってください。
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5
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寒天の姿がわからなくなるまで煮たら、グラニュー糖、水飴を加えて煮溶かします。グラニュー糖・水飴はお好みの甘さに調節してください。
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6
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グラニュー糖・水飴が完全に溶けたら火を止め、60ccだけ取り分け、色素やシロップなどで赤に染めます。
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7
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背びれと尾びれの部分に赤い寒天液を流し入れます。
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8
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【注意】赤い寒天液が少し固まる前に透明の寒天液を注いでしまうと、赤と透明がまざってしまいます。また、完全に固まってしまうと、型から外すときに分裂してしまいます。
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9
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1.赤が少し固まりかけてきた。2.透明の寒天液を金魚の目の高さまで注ぐ。3.透明の寒天液が固まりかけてきた。4.目の位置にあずきをいれる。5.固まりかけてきた。6.透明の寒天液を型の縁まで入れる、の順番で型に流します。
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10
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あら熱が取れたら冷蔵庫でよく冷やしてください。
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11
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型から外して、完成です。
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【型から外す方法】外れにくいときは、少し熱めのお湯に型の底をつけると外しやすくなります。
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コツ・ポイント
この金魚型はインターネット上のお店でも買えるようです。「金魚 錦玉型」で検索するとヒットします。一個400~500円くらい。
金魚の胴体部分にフルーツや干しぶどう、プレーン、甘納豆などを入れても美味しいと思います。
金魚の胴体部分にフルーツや干しぶどう、プレーン、甘納豆などを入れても美味しいと思います。
このレシピの生い立ち
金魚型をカッパ橋で見つけて、可愛い金魚を作りたくて考えました。焼き菓子なども試しましたが、やはり寒天やゼリーの透明感がいちばん金魚らしく見えるようです。