銅天板で焼く明太子フランス
作り方
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■下準備
・暑い季節以外は水を30~35℃に温める。
・焼成前にオーブンに天板を入れ、280℃に予熱する。
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ボールに全ての材料をあわせ入れ、水気がなくなるまで混ぜ、生地がひとまとまりになるまでボールの中で手でこねる。
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生地を台に取り出し、たたきつけては手前から向こう側へ折りたたむようにしてこねる。
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生地をつかむ位置を側面に持ちかえてたたく面をかえながら、生地にむらやダマが無くなるまで5~10分続ける。
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こねあがった生地は表面をなるべく張らせるように丸める。
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油を薄く塗ったボールに生地を入れ、ラップをする。30℃で30分発酵させる。
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生地を傷めないようにドレッジなどで打ち粉をした台に取り出す。生地を三つ折りし、向きを90℃かえてもう一度三つ折りする。
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生地をボールに戻し、ラップをする。30℃で60分、約2倍の大きさになるまで発酵させる。
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生地をボールから取り出して軽く広げ、ドレッジで3等分する。 表面を張らせるように軽く丸め、固く絞った濡れぶきんをかけて→
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約15分休ませる。
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とじ目を上にして生地を軽くたたいて横の長さが18cm程度のだ円形に広げる。
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上端から1/3を手前に向かって折り、下端から1/3を奥に向かって折る。
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生地をさらに半分に手前に折ってとじ目をとじ、軽く生地を転がして22cm程度の棒状に整える。
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パンマットでウネを作り、とじ目を下にして生地を並べる。固く絞った濡れ布巾をかけて、30℃で約40分、ひとまわり大きく→
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なるまで発酵させる。
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板などで生地をオーブンシートの上に移し、上からフランスパン専用粉(分量外)をふる。
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よく切れるナイフで、刃を寝かせて表面を薄く削ぐように、一直線に切り込みを入れる。
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熱した銅板の上にオーブンシートごと生地をのせ、生地の周囲にたっぷりと霧を吹く。
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280℃に予熱したオーブンに入れて220~230℃に下げ、約25分焼く。
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室温に戻したバターに薄皮を除いた明太子を合わせて練り、マヨネーズを加え混ぜて明太子バターを作る。
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軍手をして焼き上がった直後のパンに切り込みを入れ、明太子バターをたっぷりと挟む。
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オーブンに戻して2~3分追加で焼き、仕上げにきざみ海苔を散らして完成。
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コツ・ポイント
あえてパンの表面にバターをはみ出させるように塗ると、海苔が散らしやすく、見た目も美味しそうに仕上がります。
このレシピの生い立ち
250gの生地を3分割すると、ちょうど一本が一人分程度のフランスパンが焼けます。