レンジだけで簡単 ごまめ(or田作り)
Description
お正月のおせち料理の一品になると「田作り」と名を変える「ごまめ」ちゃん。普段の食卓にももっと小魚を!と単純な配合とレンジだけでの作り方です。また、お魚が一匹ずつ離れるので、食べる時も簡単です。
材料
(1回で作りやすい量)
作り方
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1
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大きめのレンジ対応のお皿の上にキッチンタオルを敷きます。上にいりこを乗せ、お魚同士が重ならないように平らにしながら、全体をドーナッツ状にします。
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2
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(1)をそのままレンジに入れ、チンです。お魚を一匹摘んで「ぱりっ」と折れるくらいになるまでレンジで加熱します。
この時、お魚は熱くなっているので気をつけて下さいね。
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3
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我が家のアメリカ製の強力なレンジでは1分間くらいです。日本のものだともっとかかると思いますが、使ういりこ自体の乾燥具合もあるので、時々チェックを入れながら時間を調節して下さいね。
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4
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ぱりっと仕上がったら、小さい切れ端や粉末状になったものを残して、ごまめに仕上げるお魚だけを別の容器に移しておきます。
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5
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大きめの耐熱ボウルに醤油と味醂を入れて、レンジにセット。大きく泡が出てきて液が半量くらいになり、とろっとして来るまで加熱し、煮詰めます。この間、レンジの中を覗き込みながら逐一チェック!です。
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6
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レンジを使わずお鍋を使えばこんな感じ。初めてで、レンジだけで作るのを躊躇する時は、まずこの正攻法からトライしてみても。
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7
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(4)を一気に投入!です。箸などで手早く液を絡めます。
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8
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手早くクッキングペーパーを敷いたバットもしくは天板の上に1匹ずつ離れるように手早く広げます。
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9
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いり胡麻を全体にふってそのままの状態で完全に冷まします。
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コツ・ポイント
醤油液は煮詰め過ぎると塩辛く、また苦くなることもあるので、ご注意ください。また、使う耐熱のボウル(または丼のようなものでも)は大きめのものを使ってください。煮詰めている間にブクブクの泡がかなり高い位置まで来ます。
この味付けは、酒のツマミにもなるような甘さ抑え目なので、甘い味付けがお好みの方は甘味を少し加えても…。でも、焦げ易くなるので気をつけてね。
この味付けは、酒のツマミにもなるような甘さ抑え目なので、甘い味付けがお好みの方は甘味を少し加えても…。でも、焦げ易くなるので気をつけてね。
このレシピの生い立ち
かなり以前からの、おせち料理を用意する時だけに使うレシピでした。元々は何処かの本のレシピでしたが、工程はレンジだけ使うなど、自分流がかなり入ってこの状態で固定されました。
つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート
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