もっちり簡単湯種食パン・オーバーナイト法
作り方
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湯種用の強力粉と熱湯を用意します。
今回は富澤商店の「春よ恋」という銘柄を使っています。
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2つをボールに入れて混ぜ合わせます。
最初はまとまらず、心配になるかもしれませんが大丈夫です!
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ボールの中で強力粉の粉っぽさがなくなれば丸めます。
粗熱が取れるまでこのまま置いておきます。
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出来上がりは生地が強くなり、伸びるようになっています。
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次に大きなボールの中にできあがった湯種と無塩バター(マーガリン)以外の材料を入れて捏ねます。
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全てがひとまとまりになれば無塩バター(マーガリン)を入れて、捏ね上げます。
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写真の様に生地がよく伸びて薄くても割けない様になればこね上がりです。
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捏ね上がればボールの内側に無塩バターなどの油脂類を塗り、発酵に入ります。
今は涼しい(10月初旬)ので野菜室に入れます。
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おおよそ2倍の大きさに発酵が進めば発酵完了です!(写真を忘れました)
発酵が遅れていればレンジの発酵機能でもOKです。
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生地を二等分にしてガス抜きをします。
その後もう一度丸めて、ベンチタイムに入ります。
20分位でOKだと思います。
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生地の中央から周りを広げる様に伸ばし、右から3分の1を折り、さらに左から3分の1を折りきじを重ねます。
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生地の奥側から手前に巻いてきます。
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2つとも巻き終われば食パン型にラードや無塩バターなどを薄く塗り、その中に生地を入れ、最終発酵に入ります。
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今回は山型なのでふたを使いませんが、角型にする時は型の8〜9割程度膨らんだら蓋をします。蓋にも油脂類を塗ってください。
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焼成に入ります。二次発酵は35度で80分でした。
山の上に卵液を薄く塗ってください。綺麗に焼けます。無くてもOKです。
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200度で30分焼きます。
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焼きあがりました。完成です!
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〜注意点〜
冷蔵発酵は冬場と夏場では、膨らみにかかる時間が前後します。イーストを多少増やしたして、調整してください。
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1次発酵を35度で70分で行い、2次発酵を同じく35度で70分行うと良いと思います。
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コツ・ポイント
特に夏場は冷たい生地を使うので捏ね上げ温度が上がりにくく、生地をベストな状態にしやすいという特徴があります。
ぜひ作って食べてください!