【おもてなし】山の芋鍋の画像

Description

レシピ提供:秋田県農林水産部農業経済課

鍋物のおいしい季節にぴったり♪おもてなし鍋レシピ

材料 (4人分)

2個
40g
120g
1枚
適量
80g
30cc
醤油
100cc
少々
鶏ガラ
1羽分
1L

作り方

  1. 1

    ※下準備①※
    ごぼうは「ささがき」、ねぎは「ななめ切り」にします。糸こんにゃくは湯通しをし、2~3cmに切る。

  2. 2

    ※下準備②※
    山の芋は、よく洗う。皮をむいた山の芋を、すりおろします。

  3. 3

    鍋に水と鶏ガラを入れて(アクを取りながら)ダシをとります。鶏ガラを取り出して、鶏肉とごぼうを入れて煮ます。

  4. 4

    糸こんにゃく、舞茸を入れ、しょうゆ、酒、塩を加えて味を付けます。

  5. 5

    すりおろした山の芋をスプーンなどで丸くしながら入れ、せり、ねぎを加え一煮立ちさせて、できあがりです。

コツ・ポイント

●山の芋をすりおろす際には、おろし金は目の細かいもの、またはすり鉢を使用すると、なめらかな舌触りになります。

●山の芋は関西地方で出回る品種で捏芋(つくねいも)の一種ですが、秋田県では田沢湖、大館、鷹巣で栽培されています。

このレシピの生い立ち

一般的に販売されている「長芋」より粘り気がとても強く、鍋にしても崩れにくいのが特徴の「山の芋」。
「きりたんぽ鍋」のように、しょうゆ仕立てにしておりますが、みそ仕立てにしてみてもおいしいです^^
レシピID : 3566935 公開日 : 15/12/11 更新日 : 15/12/11

このレシピの作者

復興庁「新しい東北」
“食の宝庫”と言われてきた東北は、東日本大震災を乗り越えて、少しずつ歩みを進めています。「新しい東北」では、将来への新たな糧として、各地の生産者や関係者が食文化や食材を見つめ直して、再発見した“東北の美味い!”をご紹介します。美味しさが凝縮しているからこそ、シンプルなのに、“おもてなし”の一品になる東北の食材と食文化の魅力をぜひ堪能ください。

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