おにぎり 災害炊き出し 2の画像

Description

レシピID:3627105の容器使用版です。
21年前の阪神淡路大震災。17日をおにぎりの日とする活動に賛同致します。

材料 (1人分)

1合
昆布茶
1cc
ラップ
適量
容器
手持ちのもの
水筒、お白湯
手持ちのもの

作り方

  1. 1

    写真

    容器にラップと味付けのりを敷きます。

  2. 2

    写真

    ご飯を詰め、味付けのりと重ならない部分に、昆布茶をふりかけます。
    これなら、手で塩むすびを握らなくてもすみます。

  3. 3

    写真

    小振りなおにぎりが2つ作れ、お子様やお年寄りでも食べやすい大きさです。

  4. 4

    おにぎり用の容器を用意する必要はないと思います。災害時には、そこにあるものでなんとかするしかないのですから。

  5. 5

    大阪の商業施設、なんばパークスガーデンで食してみました。
    東京まで雪で大混乱になったこの日、大坂は雨上がりの強風でした。

  6. 6

    乾いたベンチを探して腰掛け、冷えはお尻からくることがわかりました。
    ダウンジャケットを着ていても、15分で鼻水がでます。

  7. 7

    日本のお米は、冷たくなってももちもち食べやすいことを、改めて実感し、作り手の農家の方へ、研究者の方へ感謝しました。

  8. 8

    お白湯を飲んでも、全身が温まることはなく、何日も何ヶ月も続く避難所生活の寒さをカバーできないこともわかりました。

コツ・ポイント

このレシピの生い立ち

21年前の阪神淡路大震災後の避難所生活の報道から学びました。水を節約するため、容器にラップを敷き再利用する知恵です。ラップのおにぎりなら箸も必要なく、汚れた手でも安心して頂けます。
レシピID : 3629620 公開日 : 16/01/18 更新日 : 16/01/18

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