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Description

割合は目安なのでお好みで調整願います。粉の一部を片栗粉にするとホロッと食感に。油分を減らすと固めに。タルト台にも対応。

材料 (例の分量で約20〜30枚分)

●甘味(砂糖やシロップやハチミツ)
①例:40g
●油分(無塩バターやサラダ油等)
②例:(40g〜)80g
(サラダ油はベタつきやすいので少なめに)
③例:120g
(薄力粉+片栗粉orアーモンドプードル)
(例:90g+30g等)
☆純ココア、抹茶、ミロ、きなこ、粉末飲料の素等
粉全体の約1/20〜1/10
☆チョコチップ、砕いたナッツ、紅茶葉、グラノーラ、ゴマ、粉チーズ、生姜汁、レモン汁、バニラエッセンス等
お好みで
(牛乳or豆乳)
(生地がまとまらないときお好みで足す)

作り方

  1. 1

    油分は、バターなら室温で柔らかくするか、20〜30秒レンジにかけて柔らかくする(溶けたら冷蔵庫に入れるとまた固まる)。

  2. 2

    ボウルに、はみ出すくらい大きめに切ったラップを敷いておく。③〜⑥はこのボウルの中で行う。ボウルをはかりの上に乗せる。

  3. 3

    ボウルに油分を入れる。バターならクリーム状になるまで練る。甘味も入れてよくすり混ぜる。ココア等も入れるならここで。

  4. 4

    ボウルに、薄力粉(とお好みで片栗粉やアーモンドプードル)を入れる(事前にふるいにかけるとより良い)。

  5. 5

    ボウルを回しつつ、ヘラでさっくり切るように素早くよく混ぜる(こねるとグルテン発生)。チョコチップ等トッピングを入れても。

  6. 6

    ↑生地がまとまらない時、牛乳を少量ずつ足し、好みの固さにする。緩くなりすぎたら粉を足すか絞り出すかドロップクッキーに。

  7. 7

    生地をラップでぴったり包み、ひとまとめor棒状(アイスボックスクッキーの時)にし、冷蔵庫で約30分〜1時間冷やす。

  8. 8

    ↑型抜きに支障なければ冷やさなくても。冷やさず生地をスプーンですくい落として焼くとドロップクッキーに。絞り出しても。

  9. 9

    生地をラップしたまま麺棒で好きな厚さに伸ばし型抜きする。棒状にしたときは好きな厚さに切る(生地がダレたら冷蔵庫へ)。

  10. 10

    180℃予熱後のオーブンで15分前後焼く。焼き時間が長いほどカリッと固く。170℃だと20分前後。

  11. 11

    焼き上がりが柔らかくても、冷めるまで待つと固まってきます。

  12. 12

    湿気ないよう、シリカゲルを入れた密閉容器で保存。生地は棒状にラップしたまま冷凍庫で3週間くらい保存可(アイスボックス)。

  13. 13

    (簡単に作りたいとき、ビニール袋に粉と甘味と油分を入れて揉み、袋のまま麺棒で伸ばし、袋の上から型抜きしても。)

  14. 14

    (薄力粉の割合が少ないほどホロホロ食感に。薄力粉の1/3を片栗粉にして丸めて焼き、粉砂糖をまぶせばスノーボールに)

  15. 15

    ↑焼いたあと、冷ましてから粉砂糖をまぶさないと粉砂糖が溶けます。ビニール袋の中でまぶすと楽。

  16. 16

    タルト台(18cm)は、①砂糖50g、①油分50g、③粉150g(1:1:3)。切り落として余った生地はクッキーに。

  17. 17

    ↑タルト台の粉は、アーモンドプードル(or片栗粉)入りがお勧め。薄力粉120g+30g位。冷やしてピケしてから焼く。

  18. 18

    (タルト台は、袋に入れ細かく砕いたビスケット(オレオ)120gに溶かしバター60gを混ぜて敷き詰めた方が簡単ですが…笑)

  19. 19

    砂糖:油分:粉を1:1:3にすると、ちんすこう風。

コツ・ポイント

粉全体の1/20を計算する時、1/10にして更に半分にすると楽。
片栗粉を入れる時、多くても片栗粉の量は薄力粉の半量まで(多いと崩れやすくなる)。
油分を減らす時、最低でも粉全体の1/3まで(それ未満は固すぎたりまとまらなかったりする)。

このレシピの生い立ち

作りたい量に対応しやすいよう、いろんなレシピを参考に割合を考えました。粉120gのとき、20〜30枚くらいできます。(アイスボックスクッキーは冷やすので、型抜きクッキーのときより油分を多くすることが多いみたいです。)
レシピID : 3679616 公開日 : 16/02/13 更新日 : 18/03/07

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