鴨のロースト、コリアンダーとオレンジ風味
Description
伝統的なフランス料理の鴨のオレンジローストにアジアのフレーバーをプラス。鴨は中国料理には欠かせない食材なので相性抜群!
材料
鴨肉
1羽
■
<グレーズ(ローストした鴨肉に塗るソース)>
3個
コリアンダーシード
50g
ハチミツ
200ml
■
<ガーニッシュ(付け合せ)>
2束
チャイニーズ ソーセージ
2本
8個
8個
パール オニオン
4個
ピーナツオイル又はひまわり油
適量
コリアンダー
適量
作り方
-
-
2
-
コリアンダーシードをつぶす。
-
-
-
3
-
オレンジの皮、ジュース、コリアンダー、ハチミツを鍋に入れ、全体がとろりとするまで、ゆっくり火を通す。
-
-
-
4
-
<鴨肉の下準備>
足や手羽などを外しトリミングをしたら、よく洗う。その後10%の食塩水に20分ほど漬けておく。
-
-
-
6
-
<鴨肉を焼く>
テフロン加工のフライパンで胸肉の皮を均等になるように焼く。
-
-
-
7
-
120℃~140℃のオーブンに入れ15分、又は肉がピンク色になるまで焼いたらオーブンから取り出し、グレーズを刷毛で塗る。
-
-
-
8
-
<ガーニッシュ>
じゃがいもは洗い、丁度良い柔らかになるまでゆでる。パールオニオンを半分に切り、ローストする。
-
-
-
9
-
マッシュルームは乱切りにする。チンゲン菜は洗って半分に切り、2分ゆでて水分を切っておく。ソーセージは斜めに切る。
-
-
-
10
-
大きめのフライパンに油を少し入れてマッシュルームを炒める。オニオン、じゃがいもを加え炒める。
-
-
-
11
-
チンゲン菜、ソーセージを加え炒め、塩・胡椒で味を整える。最後に刻んだコリアンダーを入れる。
-
-
-
12
-
<盛り付け>
グレーズを塗った鴨肉を皿に置き、周りに付け合せの野菜をきれいに盛り付ける。鴨肉を切り分けて、召し上がれ!
-
コツ・ポイント
足や手羽などを外してトリミングした鴨肉を使用すると、お肉が均等に焼けて切り分けやすくなります。1羽まるごと焼く場合は、オーブンに入れる時間を少し長めにします。
このレシピの生い立ち
メルボルンで3軒のレストランを所有するシェフScott Pickettのレシピ。オーストラリアの"食都”メルボルンで毎年開催される南半球最大規模の食の祭典「メルボルン・フード&ワイン・フェスティバル 」(2016年3月4日~13日)にも参加