塩漬け(梅干し)用赤紫蘇の下処理法
Description
この前は紫蘇酒用赤紫蘇の下処理について書いたけれど、今回は塩漬け(梅干し)用ね。これは伝統的なやり方を採用。
材料
(不定)
作り方
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1
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赤紫蘇はまずしばらく水に浸け、その後良く洗い、水気をしっかりと切る。
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2
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この段階で葉と茎を分離。葉は手でぎゅっと絞っておく。
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3
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その後葉は広げて、陰干しを1日ほど、茎の方は天日干し(こちらは別用途)。
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4
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陰干しが終わった赤紫蘇の葉は、ボウルに少しずつ入れ、塩を振る作業を交互にする。上から押さえ、しばらく置いておく。
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5
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その後手でぎゅっと絞り、あく抜きをし、同じ作業をもう1度繰り返す。
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7
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両側は茎部分だけれど、今回は茎が多すぎる感じ。生産者はJA全農ぐんまと書いてあったけれど。
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8
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なおこの後梅酢を振りかけ、梅干し用と塩漬け用に使用。
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コツ・ポイント
あく抜き自体はかなり伝統的なやり方で。葉と茎を分けるのは、ぼくは水洗い後にしたけれど。最初のあく抜きではなかなかアクが出てこないので、しばらく置いておいた。
このレシピの生い立ち
赤紫蘇酒作りの時とは違い、こちらの方は伝統的に2回のあく抜きをしっかりと。それにしても最終的にはちょっとになってしまうので、これで塩漬け用と梅干し用の両方に使うのは無理かも。なお、茎の部分は佃煮にしようかと検討中。