甘さ控えめ 基本の粒あん
Description
ほんの少しだけ手間をかけると、シンプルだけどおいしい餡ができます!
甘さはかなり控えめですので長期保存は冷凍で!
甘さはかなり控えめですので長期保存は冷凍で!
材料
(1200g程の出来上がり量)
作り方
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1
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小豆はザルに入れ、流水でさっとすすいで洗い、たっぷりのお水に一晩(6時間以上)浸しておく。
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2
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深い厚手の鍋(ホーロー、ステンレス、土鍋など)に小豆を入れ、たっぷりのお水を加えて強火にかける。
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4
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豆に芯がなくなり、指で潰れる程柔らかくなったら、火を止めて1〜2分程待ち、鍋を傾けて上澄みの茹で汁だけを捨てる。
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5
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鍋に再びたっぷりと水を入れ、大きくひと混ぜして、また1〜2分程待って上澄みの水だけを捨てる。
これを2〜3回繰り返す。
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6
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目の細かいガーゼもしくは手拭いを敷いたザルに鍋の中身を全て空けて、水気を切る。
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7
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そのまま布で餡を包み、軽く絞って水気をある程度抜く。
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8
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鍋に砂糖を入れ、その上に小豆を加える。
ひと混ぜし、10分程置いてなじませた後に火に掛け、ヘラで混ぜながら中弱火で煮る。
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9
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粒を木べらで潰しながら混ぜて、好みの状態に仕上げる。20〜30分煮て程よい固さになったら最後に塩を加えて味を調える。
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10
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餡をバットに取って冷ます。
長期保存の際には保存バッグ等に入れて空気を抜いて冷凍庫へ。1ヶ月程自然解凍で使えます。
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コツ・ポイント
小豆をゆっくり戻すこと。砂糖を加えてからしばらくなじませると味の染み方が違います。
このレシピの生い立ち
美味しくできた覚え書きに。
一晩浸さずに、すぐに茹で始めるやり方もありますし、この作りかたでは渋抜きは茹で上がりだけしかしないのですが、小豆の粒に艶が出て、小豆の味も濃い気がします。
一晩浸さずに、すぐに茹で始めるやり方もありますし、この作りかたでは渋抜きは茹で上がりだけしかしないのですが、小豆の粒に艶が出て、小豆の味も濃い気がします。
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