和菓子作りに♪市販の白花豆煮で簡単白あん
Description
手作りの練りきりが食べたいけれど市販の白あんは高いし豆から煮るのは大変だし…という時に煮豆で簡単に作れちゃいます
材料
(約200~220g)
白花豆煮(甘味のあるもの)
約250g
作り方
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1
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豆の煮汁を切ってボウルに入れブレンダ—やマッシャ—で軽く潰すか、フードプロセッサーにかけます。
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2
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ペースト状になりましたが豆の皮や粒でまだ口当たりが滑らかでない状態です。
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3
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裏ごしをすると口当たりが滑らかになり空気もより含んで豆の時より白くなります。
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4
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使うお菓子で水分量を調整する場合、耐熱ボウルにあんを広げ600wのレンジで1分加熱してかき混ぜるを数回繰り返します。
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5
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若干の手間はありますが一から手作りする際の豆を浸して煮る工程が省けるので楽ちんです。
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6
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好きな色で着色も出来ます。
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丸めるだけでもデコレーションすると楽しくなりますね。
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8
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甘くない白花豆や白いんげんの煮豆を使う場合はペーストにしてから大さじ1の水あめと好みの量の砂糖を加えてレンジで1分加熱。
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9
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砂糖が全体に馴染むようにかき混ぜて、後は水分調整でレンジで1分→かき混ぜる→冷ます、をちょうどよくなるまでやります。
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10
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あまり一度に加熱時間を長くすると焦げますので必ず取り出してかき混ぜる工程を入れて下さいね。
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市販の豆は大抵保存料が入っていますが
あんにしてからは冷蔵庫で3日、冷凍庫で1週間を目安に使い切った方がいいですね。
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コツ・ポイント
白く仕上げるのにとにかくかき混ぜる回数が多いと最初の煮豆の色と異なる白さになります。求肥を足して加熱して練り込み、冷ます作業でふんわりとした口当たりのいい練りきり生地にもなります。裏ごしは面倒ですがやることで見た目も味もよくなります。
このレシピの生い立ち
たくさん練りきりやあんこ玉を作りたい時にスーパーの白あんは高いしあまり白くなく豆からあんを作るのは時間も手間もかかるので簡単にもう少し安く白あんを用意したかったので。業務スーパーの白花豆煮がコスパもよく甘さもほどよかったので試してみました。