お腹に優しい鶏軟骨&白ネギのピザの画像

Description

加圧で鶏軟骨を蒸すと食感がフワフワになるので、様々な料理に使えるの一例としてピザに載せてみました。

材料

生地・グルテン入り米粉
80g
生地・薄力粉
80g
生地・三温糖
4g
生地・岩塩
3g
生地・ピザ用サフ
3g
生地・軟水
120ml
ソース・キャベツ
1/6個
ソース・玉ねぎ
1/2個
ソース・乾燥スライスにんにく
大さじ2
ソース・赤味噌
小さじ2
ソース・ケチャップ
小さじ2
ソース・グリーンカレーペースト
小さじ2
ソース・粉チーズ
適宜(大さじ1目安)
トッピング・鶏軟骨
100g
トッピング・白ネギ
約半分
トッピング・にんにくの芽
2本
トッピング・糸切り唐辛子
適宜
スープ・岩塩
適宜(少なめ)
スープ・塩胡椒
適宜(少なめ)
スープ・黒酢
適宜(少なめ)
スープ・溶き卵
1個

作り方

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    「満腹しても胃もたれと胸やけが起こらない」この命題を解決するためにソースのベースにキャベツを使います。

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    ニンニクを加圧で蒸すと匂いが完全に消えるのに味わいが残るので、味わいの厚みをつけるのに便利。加圧で5分蒸します。

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    蒸しあがりました。軟骨を生のままオーブンで焼いても中まで火が通るまでに焦げてしまいますし、水分も抜けてしまいます。

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    軟骨をフライパンに取り分け、キャベツ、玉ねぎ、ニンニクを「ガー」します。加圧で蒸すととても滑らかなペーストにできます。

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    ペーストの味付けは、赤味噌、ケチャップ、グリーンカレーです。軟骨と炒め合わせてソースの水分を詰めておきます。

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    濃度が合わさったら粉チーズ適宜でコク感を載せます。

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    ピザストーンごと200度に予熱した熱々のストーンに生地を載せて先ずは、生地だけで10分焼きます。

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    生地が焼けたらフライパンの中身を載せて、斜めに切った白ネギを載せ、ピザチーズをかけて210度で15分焼きます。

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    焼けたら、お好み焼きのコテでピザをはがして盛り付けです。

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    色んな作業と並行してニンニクの芽を85度で温度管理して15分ほど茹でておきます。温度管理すると退色せずに仕上がります。

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    茹で上がったニンニクの芽と糸切り唐辛子を載せて完成です。スープは、茹でる時に使ったお湯の再利用です。

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    軟骨の旨味が乗ってるので、スープの味付けは、岩塩、三温糖、塩胡椒で成立するのですが黒酢を少し加えてエスニック風にしてます

コツ・ポイント

加圧で蒸す工程が、少し時間を取りますが、常圧で蒸す調理時間と比較すると大した事無いんで、是非トライください。キャベツのペーストは、シチューやカレーのルゥの濃度アップの小麦粉に置き換えるのにも使えます。さらば胃もたれ&胸やけです。

このレシピの生い立ち

毎週土曜日は酒屋の店舗でピザを焼いてます。そのバリエーションの1つです。50前にもなると、市販のピザソースでは、満腹まで食べると、必ず胃もたれ&胸やけに悩まされるんですが、胃薬の素のキャベツをペーストにして使う事で鮮やかに解決してくれます。
レシピID : 4230400 公開日 : 16/12/11 更新日 : 17/02/12

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