食欲の秋♪ドイツ流オニオンキッシュ
Description
ドイツの秋の味覚といえばこれ!Zwiebelkuchen!直訳すると玉ねぎケーキ、でもケーキというよりキッシュに近いと思います。フェーダーワイサーという、ぶどうのジュースから発酵を始めてワインになる前の飲み物と一緒に頂くのがドイツ流です。
作り方
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1
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ふるいにかけた小麦粉を大きめのボウルに入れ、真ん中にくぼみを作る。人肌に温めた1/2量の牛乳にイーストをとかし、塩と一緒にくぼみの中に流し込む。上から脇の小麦粉をかけて表面をおおい、さらに上にふきんなどをかけて、温かい場所で20分ほどおく。
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2
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残った牛乳に溶かしたバター、砂糖少々を溶かし、1に加え、表面がある程度滑らかになるまで混ぜる。生地をひとつにまとめ、ボウルなどに入れ再度ふきんをかけて倍の大きさになるまで温かい場所におく。写真は倍の大きさになったところ。
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3
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玉ねぎは薄く輪切りにし、ベーコンは1cm角くらいに。大きめのフライパンに油をしいたらベーコンを炒め、油が出て来たらベーコンを取り出す。その油で玉ねぎがあめ色になるまで炒める。
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4
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オーブンを220℃に温めはじめる。生地を天板に薄く伸ばし、フォークで何箇所か穴をあける。さらに3の玉ねぎ、ベーコンをまんべんなくのせる。その上から予め混ぜておいた卵、サワークリーム、塩、クミンシードをかける。30〜40分焼いてできあがり!
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コツ・ポイント
日本のサワークリームはやや固いと思うので、卵と一緒に混ぜてみて液状にならなかったらヨーグルトなどで薄めてもいいかと思います。
生地はなるべく薄く伸ばして、パリっとさせるのがポイントです。
生地はなるべく薄く伸ばして、パリっとさせるのがポイントです。
このレシピの生い立ち
秋になると色んなところで食べられます!どうしても自分でも作ってみたかったのでレシピを探してみました。
本来は石釜などで焼くらしく、そのパリっとした食感を自宅で作るのはなかなか難しいようですが、これでも十分美味しかったです♪
本来は石釜などで焼くらしく、そのパリっとした食感を自宅で作るのはなかなか難しいようですが、これでも十分美味しかったです♪