春は 本当の 鯛の子の煮付けの画像

Description

桜が咲く頃、鯛は産卵期を迎えます。正月料理で「鯛の子」といえば、鱈の子(助子)ですが、春は本当の鯛の子を味わいましょう。

材料

2匹分
★だし汁
150cc
★酒
200cc
★砂糖
大さじ3
★みりん
大さじ3
★濃口しょうゆ
大さじ4

作り方

  1. 1

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    桜の咲く頃、新鮮な鯛のメスを手に入れられれば、腹に鯛の子があるので、膜を破らないよう丁寧に取り出す。

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    取り出したら、こんな感じ。

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    大きな筋、血管、汚れは取り除く。

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    半分ぐらいに切る。

  5. 5

    ★の調味料を入れ、一煮立ちさせる。

  6. 6

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    乱暴に扱うと、中から、卵が出てくっるので、丁寧に扱う。

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    網杓子に乗せ、沸騰した湯に湯通しする。
    (湯をグツグツさせると、卵がバラバラになる。)

  8. 8

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    湯通ししたたらこを一煮立ちした調味料に入れ、ごく弱火で10分ほど煮る。
    (絶対グツグツ煮立てない。バラバラになります。)

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    一晩置いて、味を煮含ませれば、できあがり。

コツ・ポイント

鯛の腹から卵を出すときは丁寧に。
湯通しする時、調味料で煮る時、絶対グツグツ煮立てないこと。鯛の子がバラバラになります。

このレシピの生い立ち

正月は「助子」をしますが、鯛のメスが釣れたので、今回作ってみました。
「助子」より、濃厚な味わいです。
レシピID : 4489355 公開日 : 17/04/24 更新日 : 17/05/01

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

8 (8人)
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こたろろ98
何回も作っています♪いつもとっても美味しく仕上がります♡
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ばたみそーぱん☆
とっても美味しくできました。下茹で効果で臭みも全くありませんでした(^^)
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山下製麺
とても美味しくできましたぁ~
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mari63☆
おいし〜!!!!!!