圧力鍋でおいしい発芽玄米を炊こう。
Description
私自身10年間以上、飽きずにおいしいと食べ続けている発芽玄米の作り方、炊き方。友だちにも伝授してよろこばれています。
材料
(玄米4cup分)
4cup
大さじ2~3
大さじ3
塩
ふたつまみくらい
3.5~4cup
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以下はお好みで
16穀米(雑穀の混合品)など
25~30gくらい
胚芽押麦
大さじ3くらい
作り方
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1
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まず発芽玄米を作る。玄米をサッと洗ってたっぷりの水に浸けておく。炊飯するまで水は2~3回/日交換する。
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2
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気温にもよるが、よく見たらだいたい1日~2日で玄米の胚芽部分がプックリとふくらんでくる。
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3
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その後、胚芽部分を見て小さな芽が出ているのが確認できるようになったら炊飯できる。ここまでだいたい2~3日間。
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4
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炊飯の3~6時間前に小豆を熱湯と共にポットに入れておく。この浸け汁は手順5で水加減する時に使うので捨てないようにする。
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5
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圧力鍋に発芽玄米と塩、プレーンヨーグルトを入れて水加減する。(小豆浸け汁も使用。表面から5ミリ程度の水位)
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6
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ポットに入れてやわらかくなった小豆、16穀米、胚芽押麦なども加えこの状態で1時間放置。
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7
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圧力鍋を火にかけておもりが動き始めたらその状態をキープできるくらいの火力で8分間炊飯する。
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8
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⇒私の圧力鍋は140kPaと高圧なので8分間の加熱でおいしく炊けますがご自身の圧力鍋に応じた加熱時間を見つけてください。
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9
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火を消して自然に圧が抜けたら圧力鍋の蓋を取り全体をほぐすように混ぜる。
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コツ・ポイント
玄米を漬けておく水の交換をまめにすること。
プレーンヨーグルトを加えて1時間放置することによって抗酸化物質GABAが増える、となじみのお米屋さんから教わりました。炊飯するとヨーグルト臭は全く感じられません。
プレーンヨーグルトを加えて1時間放置することによって抗酸化物質GABAが増える、となじみのお米屋さんから教わりました。炊飯するとヨーグルト臭は全く感じられません。
このレシピの生い立ち
発芽玄米は高価なので自分で作ってみよう、と思ったのがきっかけでした。
その後は試行錯誤で自分の圧力鍋に応じた加熱時間をみつけました。
その後は試行錯誤で自分の圧力鍋に応じた加熱時間をみつけました。