かつお茶漬け(高知県旧佐賀町の郷土食)
作り方
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1
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かつおを薄く切る。
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2
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分量の砂糖、醤油、湯ざまし、ねぎを合わせた中に20〜30分漬込んでおく。
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3
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熱いごはんの上にかけて出来上がり。
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4
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夏は、冷やご飯に、冷たいたれ、かつおをのせて食べても美味しい。
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コツ・ポイント
たれには湯ざましを使う。必ず水ではなく、湯ざましでかつおを漬込んだたれを好みの塩梅にのばす。特にかつおと赤身の魚には「絶対、お湯を入れたらいかんよ。すい味(すっぱい味)になるきねえ。」夏には、冷やして食べるとさっぱり食べれて美味しいよ。
このレシピの生い立ち
「土佐の味ふるさとの台所」95ページに掲載。
かつおの茶づけと言えば、御飯の上にかつおの切り身を乗せて、上から熱いお茶をかけて食べるものが普通だが、この地方の茶づけは魚の薄い切り身をたれに漬込んだものを熱い御飯にかけて食べる、汁かけ飯である
かつおの茶づけと言えば、御飯の上にかつおの切り身を乗せて、上から熱いお茶をかけて食べるものが普通だが、この地方の茶づけは魚の薄い切り身をたれに漬込んだものを熱い御飯にかけて食べる、汁かけ飯である