早煮昆布の結び方とあっさりおでん

大根はヘタを取り皮を剥き４〜５cmの厚みで輪切りにし面取りをして両面に十字に切り込みを入れます。

米のとぎ汁又は米を少し入れた水（大根がかぶる位）で大根を３０分茹でアク抜きします。（採れたて大根の場合は下茹でだけで）

大根に竹串等をさしてスッと通ったら火を止め流水で綺麗に洗います。

早煮昆布は流水でサッと洗い３〜５分位水に浸けます。長い時間浸けるとヌルヌルになって結びにくくなるので短時間で。

まな板の上に水気を手で切るように伸ばして広げます。（写真は２枚広げていますが１枚ずつ結びます）

こんぶの形を見て手前側からまっすぐになるように内側へ折ります。

昆布のヒダが出ないように半分に折りたたみます。

片手の人差し指と中指２本に昆布の片側を巻き付け指を抜いて穴を作り、利き手で穴に通して結び、両端２ヶ所に結び目を作ります。

２ヶ所できたら軽く結び目の付け根を引っぱり形を整え包丁で真ん中を切り２つに分けます。

土鍋に★と大根と昆布を入れ火をかけます。（大根は他の具材の準備をしている時から浸けておきます）

グツグツしたら野菜天等の味の付いた練り物意外の具材を入れ再沸騰したら蓋をして弱火で１時間煮込みます。

火を止め味の付いた練り物を入れ蓋をし冷めるまで余熱を加えます。食べる時に再加熱し練り物がふっくらしたら完成です。