父の味~!仙台のお雑煮です♪
Description
実家では毎年、宮城県仙台市出身の父がお雑煮を作ります。焼きハゼで出汁をとる仙台風の具沢山のお雑煮、大好きなんです♪
材料
(4人分)
水
800~1000cc
焼きはぜ(焼いて干したもの)
2本
酒
30cc
20cc
醤油
30cc
芋がら(干ずいき)
3本
高野豆腐
大きめ2個
切干大根
20g
お餅(1人2個として)
8個
せり・みつば(2cm長さに切る)
お好きなだけ
いくら(しょうゆ漬け)
お好きなだけ
作り方
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1
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【前夜にしておくこと】
芋がら・切干・高野豆腐・ハゼは軽く水洗いして、鍋に水を入れその中につけて戻しておく。
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3
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【当日】
1に2の高野豆腐以外を加え火をつけ、沸騰してきたら軽くアクをとる。酒・みりん・醤油を加え、高野豆腐を加え、15分ほど煮る。(ハゼは取り出さずそのまま) **これで雑煮の汁は完成です**
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4
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お餅を焼き、一度鍋に入れ、温めた汁・具と一緒にお椀に盛り、三つ葉・せり・最後にイクラをのせる。
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5
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【追記1】
出汁をとったハゼももちろん食べられるのですが骨が多くて食べにくいのでお好きな方だけどうぞ♫
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6
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【追記2】
塩気はハゼなどのだしにもよるのでお好みで塩などで調節してください。
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コツ・ポイント
★焼きハゼは地元でないとなかなか手に入らないようで毎年田舎から送ってもらっていますが煮干・カツオなどでも代用できそうです。
★イクラは全ての具と汁を注いだ後にのせてください。上から汁をかけると熱で白く濁ってしまうので・・・
★イクラは全ての具と汁を注いだ後にのせてください。上から汁をかけると熱で白く濁ってしまうので・・・
このレシピの生い立ち
宮城県仙台市出身の父が作るお雑煮です。ハゼで出汁をとるのが特徴みたいです。すごくいい出汁が出て、また芋がら・切干・高野豆腐が乾物特有のいい味を出し相乗効果です。最後にのせるせり・みつばの素朴な草の香りといくらの塩気もたまりません♪おかわり~