共立て練習用のスポンジケーキ(12cm)
作り方
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1
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■準備
薄力粉とコーンスターチを合わせて2回ふるっておく。型に型紙を敷いておく。
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2
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バターと牛乳を合わせてレンジで20秒程度加熱して溶かす。冷めないように湯煎に掛けると、バタバタしても安心。
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3
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卵の泡立てを始める前に170度で予熱を開始する。生地が出来上がった時に、すぐにオーブンに入れるため。
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5
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爪楊枝が立つ位まで泡立ったら、低速に切り替えてさらに1~2分程度泡立てる。大きな泡をなくして、泡のキメを整えるため。
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6
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1の粉類を2~3回に分けてふるい入れる。ボウルを片手で回しながら、泡立て器で底からすくい上げるように混ぜる。
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7
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粉が全部混ざったら、さらに数回混ぜる。混ぜ不足でも食感が悪くなるので、それを防ぐため。
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8
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生地をひとすくいバターの容器に入れ、泡立て器かゴムベラで均一になるまで混ぜる。
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9
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バターを混ぜた生地をボウルに回しかけ、ゴムベラで手早く底から返すように混ぜる。混ぜ終わると生地に艶が出る。
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10
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ボウルを傾けて生地を手前に集め、ゴムベラで優しく押し出すように型に入れる。ボウルに残った生地は型のふちの方に入れる。
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底抜け型は左右に揺すって空気抜きする。底が取れない型はトントンと軽く台に落とす。
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170度予熱150〜160度25分。写真は150度で焼いたもの。使うオーブンの付属レシピの温度を参考にする。
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15
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断面図。ふわふわになっていれば成功。切る時は包丁の刃が斜めにならないように慎重に。
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余談。底板がぐらつく型(この型は百均)は時々底から漏れる。紙の敷き方で回避できるかは不明。底板がぐらつかない型が無難。
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余談2。本来の12cm型の分量は15cm型の0.65~0.7倍。つまり半分より多め。
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このレシピは基本的に15cm型の0.5倍の分量なので、型一杯には膨らまない計算。
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15cm版。焼き時間は30〜35分。写真はビストロのケーキメニューで仕上がりを「強」に設定した。
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20
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自動メニューにスポンジケーキがあるなら、丸投げしても焼ける。最初に付属レシピの温度で12cm版を焼き、癖を確かめる事。
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