イタドリ*下処理と炒め煮。
作り方
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1
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4月中旬頃に野山で親指位の太さを基準にまだ葉っぱが開ききっていない、茎の柔らかいイタドリを採ってきたら、下処理開始。
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2
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軽く洗って葉を全て落とし、ピーラーでひたすら皮をむく。ピーラーがベタついて皮がむきづらい時はピーラーを水につけながら。
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3
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皮をむいたら、手で5~7cm位の長さにポキポキ折っておきます。
スジが残っていないかの確認をかねて、必ず手で折ります。
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4
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粗塩を満遍なくまぶしつけて、タッパーに並べ入れ、上からも粗塩をかけます。
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5
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一晩経つと水分が上がってくるので、捨てて、下に沈んだ塩とイタドリをよく混ぜて更に水分が抜けるようにします。
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6
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塩漬けして2~3日経ったらイタドリをしっかり搾り、水分をできるだけ取って、更にひとつかみ分位の粗塩をまぶしつける。
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7
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ジップロックやビニール袋に入れ、できるだけ空気と水分を抜き、冷蔵庫野菜室などに入れておくと1年間は保存可能です。
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9
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少しかじってみて、塩味を感じなければ調理可能。
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10
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豚肉を細めに切り、生姜も千切りにする。
イタドリに熱湯を回しかけて1分程したらザルに上げて水気を切っておく。
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11
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フライパンを火にかけ、ごま油をひき生姜を炒めて香りが立ったら肉も加えて炒める。
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12
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調味料を加えて更に炒め、汁気が半分くらいになったら塩抜きしたイタドリを加えて更に炒める。
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13
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あまり炒めすぎると柔らかくなりすぎるのでイタドリを入れてから炒める時間は2~3分を目安に。
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14
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汁気が少なくなって味が全体に回ったら出来上がり。
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コツ・ポイント
塩漬けは必ず粗塩で。水分と一緒にイタドリの蓚酸を抜きます。
塩抜きした後に必ず熱湯を回しかける事でコリコリした食感になります。
調味料と炒め合わせるとき、イタドリに火を通し過ぎない方が美味しいです。
塩抜きした後に必ず熱湯を回しかける事でコリコリした食感になります。
調味料と炒め合わせるとき、イタドリに火を通し過ぎない方が美味しいです。
このレシピの生い立ち
毎年春先に採ってきたイタドリを下処理して保存。
調理法は、いつもテキトー目分量だったので、覚え書きに。
調理法は、いつもテキトー目分量だったので、覚え書きに。
つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート
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