いっしょにつくると仲良くなれる薄焼きピザ
Description
パリッパリのピザがおうちで焼けたらいいなぁ…春巻きの皮に溶き卵を塗ってオーブンで焼くと、まるでピザみたい!料理はニガテと言う友だちが遊びに来たら、いっしょにあれこれ具をのせると「こんなにカンタンならわたしにもできる!」って盛り上がりますよ。
材料
作り方
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1
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天板にオーブンペーパーを敷く。
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2
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生春巻きの皮を3枚重ねて、キッチンばさみで90度の扇形にカットする。3枚重ねたまま、水を張ったボウルに軽く浸して戻し、1の天板に元通りの円状に並べる。
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3
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スプーンの背で卵黄を塗り、具を並べる。210度に余熱したオーブンで10分焼く。
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コツ・ポイント
具は水分の少ないものを、春巻きの皮がところどころ覗くぐらい少量だけのせることがポイントです。1枚目に焼いたものは欲ばって具を乗せすぎて、中央がぶよぶよの「この生地、ピザ? やっぱり、春巻き?」になってしまいました笑 写真は2枚目に焼いたもので、中央のほうもパリパリ、はじっこはカリカリで美味しかったです。卵黄は端ほどややたっぷりめに塗ると、きれいな色に焼けます。
このレシピの生い立ち
枝元なほみさんが、春巻きの皮にゴルゴンゾーラチーズやごぼうをのっけてオーブンで焼いて、パリパリの薄焼きピザみたいにするのを、ずうっと昔に何かの雑誌で見たとき以来、ひっかかって、ずっと試してみたかったんです。試してみると、卵を塗れば白い生春巻きの皮がこんがりきつね色に焼けるな・具をのせすぎないほうがカリカリにおいしく焼けるな・あとから切り分けにくいので予め切ってから焼くべきだな、とわかりました。