ころいも(じゃがいも)の煮っころがし☆
Description
じゃがいも掘りの時期になると集まってくる小芋たち。飛騨高山の郷土料理で、民宿の女将さんから作り方を聞いたのを思い出して。
材料
(4人分)
作り方
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1
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大きさ2〜4cmくらいの小さいじゃがいもを洗います。ボウルに入れてぐるぐるまわしながら、両手でこするように。
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2
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洗えたら水気をよく拭いておきます。油を170℃に熱し、皮付きのまま素揚げします。大きさにもよりますが7〜10分程です。
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3
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火が通ると、油の音や泡も小さくなってきます。竹串がすっと通るくらいになったら、油から取り出します。
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4
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フライパンに☆の調味料を入れ、ふつふつしてきたら、揚げたじゃがいもを全て入れます。
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5
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まだまだ汁が多い状態ですが、ここからどんどん煮からめていきます。
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6
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汁が少なくなって泡立ちが目立ってきたら、みりん、蜂蜜、風味付けの醤油を入れて底から返すように再度煮からめていきます。
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7
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ほとんど汁がなくなりました。これであたたかいうちにお皿に盛り付けてそのまま粗熱をとり、冷蔵庫で冷やします。
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8
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⑥で使う蜂蜜の代わりに砂糖でも大丈夫です。お好みの甘さに加減してください。
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コツ・ポイント
・揚げる時に、だいたい小芋の大きさを揃えておくと、むらなく揚がります。
・醤油は一度に入れても構いませんが、煮すぎると風味が飛ぶので2回に分けています。
・蜂蜜を使っているので、1歳以下のお子様には食べさせないでください。
・醤油は一度に入れても構いませんが、煮すぎると風味が飛ぶので2回に分けています。
・蜂蜜を使っているので、1歳以下のお子様には食べさせないでください。
このレシピの生い立ち
小芋を甘くからめた煮物ですが冷やして食べると美味しいよ!と教えてもらい、再現しました。私のアレンジで料理に蜂蜜を取り入れているので、照りがよく出て、脇役ながらとっても主張の強い副菜です。冷やすと、皮がシワシワになってよくタレが絡みます!