甘夏ピールの画像

Description

2009年6月作り方を追加しました。捨てる皮が、お砂糖だけでお菓子の材料に変身です。色んな柑橘類で作れます。

材料 (大きめのビン1ビン)

甘夏の皮
2個分(150g)
上白糖
150g
グラニュー糖
約1/2カップ

作り方

  1. 1

    皮を好みの大きさに切り半日水に漬けておく。

  2. 2

    2回茹でこぼします。水を変え皮が柔らかくなるまで煮ます。(手で簡単にちぎれるぐらい)水気をぎゅっと絞っておき、3にかかります。

  3. 3

    砂糖を鍋に入れ少しの水を入れて湿らせ火にかけます。透明の飴状になるまで炊きます。2本の箸をつけたり離したりしてみます。

  4. 4

    2本の箸の間に飴状に糸を引くようになれば2を入れます。入れると少し白くなり固まって動かせなくなります。

  5. 5

    鍋に蓋をして少しおくと水分が出て溶けます。弱火で水分を飛ばしていきます。最後は極々弱火で水分を飛ばします。

  6. 6

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    ほぼ水分が飛んだら、一つずつグラニュー糖の上に取り出し、グラニュー糖をまぶしつけて、和紙や、オーブンペーパーの上に広げます。

  7. 7

    よほど上手に水分を飛ばさない限り、皮から水分が出て、グラニュー糖が湿ってきます。

  8. 8

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    今日は完璧! 水分が上手に飛ばせた、と思って半日置いたらこの通りです。やっぱり水分が出てきました。

  9. 9

    水分が出てきたら4~5日乾燥した部屋の中で乾かします。(外でもいいか?わかりません)さわってみて乾燥したようなら再びグラニュー糖をまぶしつけ、乾燥剤を入れたビンや缶に保存します。

  10. 10

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    3月28日追加です。
    今回は乾かしてからグラニュー糖をつけてみようかと・・オーブンシートに鍋で水気を飛ばした皮を並べて乾かしました。

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    出来上がりは乾かしてからグラニュー糖をまぶしたほうがきれいです。でも味は最初にグラニュー糖をまぶし、乾燥させてまたまぶしたほうが美味しいような気がします。
    今回はネーブルの皮とダイダイの皮(左の細長くない分)。皮によって味が色々!

  12. 12

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    2009年6月水分の飛ばし方を発見(開発?)最後は鍋を湯煎にかけじっくり水分を飛ばしました。一度で成功!

コツ・ポイント

飴状になった砂糖を絡めるとき火が強いとこげてカラメル状態になってしまいます。ごくごく弱火で気長に絡めて行きます。他の料理をしながら、心はこの鍋を監視しつつ・・と言うのがいいと思います。ずーとこの鍋ばかり見ていたら退屈します。(と言って、30分も40分もかかる作業ではないのですが・・・)

このレシピの生い立ち

パンやお菓子用にピールを買おうと思うとすごーく高いので手が出ません。自分でつくれば意外と簡単です。
レシピID : 526807 公開日 : 08/03/10 更新日 : 09/06/16

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

1 (1人)
初れぽ
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たんぽぽママ
詳しい説明があったので成功しましたうれしいです!!

あーっ!ありがとうございます。作って貰えて嬉しいです♪