大黒本しめじを添えた洋風ふろふき大根

大黒本しめじを添えた洋風ふろふき大根の画像

Description

野菜ソムリエ考案レシピ。干してうま味がアップした大黒本しめじを洋風のふろふき大根に添え、豪華なあんかけに仕上げました。

材料 (2人分)

6㎝
カニほぐし身
30g
(A)
・コンソメキューブ
2コ
800ml
<飾り用>
・芽ねぎ
適量
・カニほぐし身
適量
適量
塩・こしょう
各適量

作り方

  1. 1

    写真

    大黒本しめじは傘を下にして並べ、半日~1日天日干しにします。

  2. 2

    写真

    大根は厚みを半分に切り、皮を剥きます。表面に十文字に隠し包丁を入れます。

  3. 3

    鍋に大根を入れて(A)を入れ、蓋をして火にかけ、柔らかくなるまで煮ます。

  4. 4

    柔らかくなれば火を消し、20分程度おきます。

  5. 5

    写真

    天日に干した大黒本しめじの傘に塩をひとつまみ振りアルミ箔で包み、フライパンで蒸し焼きにし、縦半分に切ります

  6. 6

    <仕上げ>
    4を温め直し、大根を器に盛ります。

  7. 7

    6のスープに鱧の子と酒を振ったカニの身を入れて温め、ひと煮たちすれば火を止めます。

  8. 8

    写真

    少量の水溶き片栗粉を入れて混ぜ再度火にかけ沸騰させ、残りの水溶き片栗粉を加え塩・こしょうで味を整えます


  9. 9

    器に盛った大根に大黒本しめじを添え、8のあんをかけます。

  10. 10

    飾り用の芽ねぎと、酒を振ったカニ身を添えて仕上げます。

コツ・ポイント

大黒本しめじは干すことで更にうま味がアップします。鱧の子の下処理は、酒を加えた熱湯で茹でてざるでこし、血管や皮を取り除いておきます。塩はミネラルが多い、美味しい塩を使ってください。京都丹後日本海の美味しい塩がオススメ!

このレシピの生い立ち

初めて大黒本しめじを見た時その形に感動し、生産者の方々に感謝の気持ちでいっぱいになりました。ちゃんと作らないと失礼との気持ちから、大黒本しめじの良さが引き出せるように工夫をしました。美味しいですよ!野菜ソムリエ<大佛健>考案レシピ
レシピID : 5275609 公開日 : 18/10/26 更新日 : 18/10/26

このレシピの作者

京都府
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