楽々レシピ【ほうれん草のおひたし】

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Description

なるべく手を汚さず、さらに葉の繊維はつぶれ過ぎず、歯ごたえも美味しく仕上がる、
明快な「おひたし」調理方法です。

材料 (2食分)

作り方

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    【調理前準備】
    20cm以上のボール。
    26cm以上の深底フライパン(鍋でも可)。
    巻き簾(まきす)。
    サランラップ。

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    密閉包装の場合、根の方に切り口を付け、根から引っ張り出します。

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    【食材洗い】
    まず、ボウルに根から入れ、流水し、水の対流を利用しながら根の汚れを押し洗いします。

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    ボウルの水を交換し、同じ様に流水の対流を利用しながら葉を押し洗いします。

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    水をきり、食材をまな板に移動させます。空いたボールはよく洗い、水を溜めておきます。

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    アク抜き
    沸騰させた湯に、根から葉を滑りこませ浸けします。
    浸け時間は15~20秒程度。
    3株以上の同時浸けは不可。

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    フライパン上で軽く湯きりし、手鍋や小皿で垂れ水をガードしながら、すぐ水をはったボールに浸けます。

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    数株、根からまとめて持ち、上下に振って水切りし、まな板に並べていきます。
    (この時点では食材は絞り水切りはしません)

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    根から食材を揃え、根部分を4cm目安で切り離します。

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    根っこ付近や、茎の長めの食材の場合は、小皿にまとめておき、再度軽くアク抜きをされても良いでしょう。

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    【水絞り】
    巻き簾に、ハミ出る程度のラップを敷きます。

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    食材をラップの上に並べ、巻き寿司を作る要領でラップのみで巻きます。

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    この様に巻いたら、ここで巻き簾で更に軽めに巻いていきます。

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    流し場にて、初めて強めに巻き簾を握っていきます。上側にも水分が溢れ出ます。よく絞り出しましょう。

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    よく絞ったら、ラップを外し、まな板で好みの長さに切り、ひと口サイズにまとめます。
    冷凍保存の場合は、ラップで包みます。

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    食材ひと束も、850mlタッパーで、この程度になります。
    使いたい時に解凍して、すぐ利用できます。

コツ・ポイント

このレシピのコツというより、ほうれん草は、なるべくなら、茎の短い食材を選んだ方が、より美味しいと言われている様です。

このレシピの生い立ち

お浸しを作っている最中、水抜き絞りの際、力加減が難しく、泡が出たり葉の繊維がつぶれ過ぎたり、手がベタベタになったり…。

で、ひらめいたのが「巻き簾しぼり」だったのです(笑)
水切り絞り力も平均的に加わり、よい調理ヒントになればと思います。
レシピID : 5320641 公開日 : 18/11/03 更新日 : 18/11/04

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