苛性ソーダ不要&茹でないプレッツェル処理

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Description

重曹で茹でない!劇物の苛性ソーダも使わない!食品添加物のソーダ灰を使用する、家庭向けのプレッツェルのアルカリ処理です♡

材料 (プレッツェル生地200~300g分)

ソーダ灰(炭酸ナトリウム/食品添加物)
100g
湯50℃
500㏄
すすぎ水
大ボウル1つ
成型後のプレッツェル生地
4個~

作り方

  1. 1

    写真

    加水50%程度で生地を作り、プレッツェル型に成型し、短めの2次発酵を取る(生地レシピはお好みで/今回は粉200gで4個)

  2. 2

    型崩れを防ぐため、生地を1時間冷凍庫に入れ、常温に10分出した後、アルカリ処理する。以降、ゴム手袋着用。

  3. 3

    ボウルに50℃の湯にを入れ、ソーダ灰を入れて透明になるまでよく攪拌します。

  4. 4

    写真

    プレッツェル生地を裏返して入れ、3~4分浸す。

  5. 5

    太い部分を持って引き上げ、たっぷりの水を張ったボウルですすぐ。(すすがないと焼成後、裏側が若干苦いです)

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    天板に並べ、岩塩を振ってクープを入れて、230℃に予熱(スチーム入)したオーブンで12~14分焼く。

  7. 7

    さらに研究してくれたIG友のりえさんが、最後に塗り卵をして素晴らしい色艶に仕上げてくれました☆私も次回+塗り卵します~!

コツ・ポイント

食品添加物(×工業用)のソーダ灰(炭酸ナトリウム/炭酸ソーダ)使用のこと。
ソーダ灰は、こんにゃくの凝固剤や、中華麺のかんすいとして利用されています。
アルカリなので、ゴム手袋使用のこと。
ステンレスかプラスチックボウル使用(×アルミ)

このレシピの生い立ち

劇物指定の苛性ソーダを使用しないので家庭でも安心♡また従来の重曹で茹でないので、細い腕もバリっと、メリハリある食感に♡
本格的な焼き色のプレッツェルが作れます。
NewYorkTimesサイト(SEPT. 14, 2010)掲載レシピ参照。
レシピID : 5472751 公開日 : 19/02/01 更新日 : 19/02/10

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