牛タン処理の仕方(タン塩用)
Description
牛タンをまるごと手に入れました。処理の仕方の自分用覚書。
材料
牛タン
一本
作り方
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1
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丸ごと牛タンです。グロいですね。。。今回使用のものは冷凍です。冷凍庫から出し、室温で一時間前後解凍した後、表面を水洗いし、キッチンペーパーで拭きます。
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表面が少し柔らかくなり、でも中はカチカチ、という状態で作業を始めます。
外側に固い皮が付いているので、包丁で少しずつそいでいきます。
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そいだ皮の写真です。欲張らず少しずつ、そいでいくのがポイントです。
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皮を全部取ったら、舌先から4分の1くらいの部分を落とします。この部分は固くて、タン塩焼きには向きません(コツ①参照)。
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残った根元の部分は全部スライスします。写真は肉切り機を使用してますが、包丁でももちろんOK。(コツ②参照)
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6
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一回で使う分くらいずつ、ラップに包んで、、、(コツ③参照)
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7
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更にジップロックに入れて、冷凍庫で保存。
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HinodeCafeさんより、自然解凍よりレンジで45秒(1000w)の方が皮むきやすいかも♪という情報を頂きました☆
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コツ・ポイント
コツ①手順4-落とした舌先は、煮込み料理などに使えます。我が家は、茹でて犬のオヤツにしてしまっています(^^;) コツ②手順5-半解凍状態で切っていくと作業しやすいです。もし解けすぎている場合は、しばらく冷凍庫に戻しておくとよいでしょう。 コツ③手順6-根元に近いほど脂身が多く柔らかく、舌先に近いほど赤身で固くなっていきます。うまいこと一回分にミックスして保存するといいと思います。
このレシピの生い立ち
アメリカ人には、牛タンを食べる習慣はないようです。スライスされた牛タンはアジア系スーパーにしか売っていなく、びっくりするくらい高価です。 冷凍モノの丸ごと牛タンは、ごくたまーに普通のスーパーで売っていたりします。また中東系のグロッサリーではよく売っています。だいたい、一本15ドル前後かなー。自分で処理した方が、ずっとお得です!