時間が経ってもサクサク☆エビフライ

エビの皮を剥く。
通常は尻尾の三角部分を後で切り落としますが、丁寧にギリギリまで剥き三角部分も引き抜いて尻尾のみを残す。

竹串を背に刺して、親指の腹で抑え背わたを引き抜くように取る。

エビの汚れを取るために、a片栗粉と塩、水をかけてよく揉み洗う。

水気を切ってクッキングペーパーに並べる。

尻尾の水分を包丁でこそぐ。
残ってた汚れも取れます。
皮を剥いてるので、三角の部分を落とす必要無しです。

頭の付け根に向かって指で押して腹の水分も抜きましょう。

エビに塩胡椒します。
今回は小さい子どもも食べるので胡椒無しで作ってます。

bを混ぜてバッター液を作ります。
パン粉と薄力粉もそれぞれバッドやボウルなどに用意します。

薄力粉を全体にまぶし、よーくはたきます。
付け残しは無いけど薄く、化粧と一緒です。笑

パン粉はぎゅっと押さえてしっかりつけます。
油が汚れるので、余分なパン粉は振り落とします。

(揚げるまで時間がかかる場合や、前日に仕込む場合は冷蔵でなく冷凍しましょう！水分が出てベタッとなるので冷蔵はしません。)

油を鍋に2cmほど入れます。170-180度に加熱。

ひっくり返し、エビをゆらゆらして油を揺らしながら、揚げていきます。

この鍋だと3、4匹ずつ。
いっぱい入れてくっついたり面倒が見切れなくなって焦げる…これを私は多頭飼育崩壊と呼んでいます。

この色ではまだサクッとが持続しません。

揚げたら油を切ってキッチンペーパーの上に。
その後皿に盛りつけます。

もちろん揚げたてが一番ですが、2時間後の写真がコレです。
まだサクサクしてますね！！

お弁当に詰める場合は完全に冷めてからです。
蒸気でしなしなになります。

(より見た目を綺麗にしたい場合、尻尾の先をカットしておき、薄力粉をつけた時に綺麗に広げておきましょう。)