行楽弁当
作り方
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1.うるち米ともち米を一緒に炊き、熱いうちに直径5センチほどに丸める(上下を軽く手のひらでつぶして平らにする)
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2
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2.フライパンで表面を軽く焼く
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3
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3.クルミをすり鉢で潰して、味噌、砂糖、みりん、山椒を全て混ぜ、練る。表面に味噌を塗って盛り付ける
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コツ・ポイント
五平餅とは、長野県の南信地方で行楽や人寄せに出てくる郷土料理です。一般には、焼きおにぎりに味噌を付けて食べる感覚です。本来は山椒やくるみや砂糖をすりつぶして甘い味噌を作り、丸い形を二個ずつ串に刺してお団子風に食べます。本当は炭火でじっくり焼いてもっと香ばしいですが、とってもおいしくて、子どもたちも大好きだし、行楽には定番です。ただ、これを自分で作る人はなかなかいません。みんなお店で買っています。
このレシピの生い立ち
毎年5月の山椒の時期に実家の母が手作りしていました。地元のおばあちゃんの味です。母親になって、初めて自分で作ってみました。