熊野酒造の酒粕を使った“のど黒”の吟醸汁

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Description

~土薫る丹後牛蒡のエスプーマと共に~
秋のたんちょすを紹介します。

材料 (4人分)

熊野酒造の酒粕
100g
鰹昆布出汁
360㏄
日本酒
適量
白味噌
60g
田舎味噌
少量
適量
牛蒡のエスプーマ
約80g
鰹昆布出汁
適量
適量
適量
「そら」バターミルク
適量
SOSA(hot用)
総重量の10%

作り方

  1. 1

    事前に酒粕を日本酒で浸して柔らかくしておく。

  2. 2

    スライスした玉葱と酒粕(浸すのに使用した日本酒と共に)を鰹昆布出汁で煮溶かし、弱火で玉葱の甘みを引き出す。

  3. 3

    2に白味噌と田舎味噌を加える。

  4. 4

    牛蒡を米のとぎ汁で湯がき柔らかく戻す。水に落としてさらした後に、鍋で鰹昆布出汁、酒、塩をひたひたまで入れて煮る。

  5. 5

    冷めて味が含められた牛蒡と出汁をフードプロセッサーにかける。

  6. 6

    5をバターミルクとSOSAと共にエスプーマボトルに入れ、ガスを充填する。

  7. 7

    切り身にした「のど黒」に塩を適量当てて15分程置く。その後、お湯に日本酒と塩を入れた鍋で湯する。

  8. 8

    器に7の「のど黒」を盛りつけ、熱々の3を注ぎ、仕上げに55℃のウォーターバスで温めた6を盛り込む。青身野菜もお好みで。

コツ・ポイント

このレシピの生い立ち

ピンチョス(串や小皿を使った一品料理)を京丹後の食材をふんだんに使ってアレンジした京丹後版ピンチョス。旬の食材を使い「四季折々のおいしさ」が手軽に楽しめる「たんちょす」は、「このまちの食の魅力を伝えたい」という料理人の熱い思いから誕生!
レシピID : 5929451 公開日 : 19/11/28 更新日 : 19/11/28

このレシピの作者

京都府京丹後市
海と山に囲まれ自然いっぱいの京丹後市は、京都府の最北端にあります。
「食」については、ブランド価値の高い“間人ガニ”や“丹後産コシヒカリ”、“地酒”などさまざまな資源にあふれています。
★地元の食材を使った簡単レシピは毎月25日頃に掲載!
(京丹後市公式ホームページ)http://www.city.kyotango.lg.jp/

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