中東な香りのナスおやき
作り方
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1
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<皮>
小麦粉の入ったボウルに、ぬるま湯を9割ほど入れて手でまぜる。
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2
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水が全体に行き渡り、ある程度まとまったら、残りの1割を入れてしっかりこねる。
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3
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20分くらいよくこねる。耳たぶくらいの固さになるように、粉や水の量は調節する。
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4
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生地の表面につやがでてきたら、ひとまとまりにしてラップをかけ、30分~1時間ほど寝かしてグルテンを出す。
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5
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<具材>
長なすは1.5cm角くらいの角切りにする。
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6
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油を敷いたフライパンで、塩・ザータルとともに炒める。皿に出して冷ます。
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7
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<包む>
生地を40gずつの10等分にし、手に打ち粉をつけて一つ一つを丸める。
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8
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生地の玉を三本指でつぶし、丸く薄くのばす。縁のほうが薄くなるように。
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9
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具を中央に置き、スプーンなどで押し込むようにする。
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10
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周りの生地を引きのばして包み込み、口を閉じる。
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11
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厚手のフライパンを熱し、油を敷かずにおやきを並べ、蓋をして弱火で両面焼き、完成!
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12
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コツ・ポイント
フライパンで焼く時、両面軽く焦げ目を付けたところで水を深さ5mmほど注ぎ、「蒸し焼き」にするのもよいです。もっちりな仕上がりになり、焦げや乾燥も防げます。
皮をのばす時、縁が薄くなるようにのばすと、閉じた部分が分厚くならずきれいに包めます。
皮をのばす時、縁が薄くなるようにのばすと、閉じた部分が分厚くならずきれいに包めます。
このレシピの生い立ち
大好きな郷土料理の「おやき」に世界の食材を包み込みたくて、いろんな組み合わせを試してみました。
中でも、定番のなすみそにヒントを得たこの組み合わせがヒット。新しいようで懐かしいおやきになりました。
皮は地元のプロに教えてもらいました。
中でも、定番のなすみそにヒントを得たこの組み合わせがヒット。新しいようで懐かしいおやきになりました。
皮は地元のプロに教えてもらいました。
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