グーズベリーのコンポート
作り方
-
-
1
-
これがグースベリー(西洋すぐり)です。サクランボ大で熟す前は薄緑色で熟した物は赤味を帯びています。
-
-
-
2
-
グーズベリーの枯れた花の付け根部分と小さなとんがりを取り除き、熱湯の入った鍋で一度火を通します。約30秒程。
-
-
-
3
-
ホーロー等の鍋に分量の水と砂糖を入れ沸騰したらグースベリーとレモンを入れ煮ます。※ジャムではないので長時間煮ません。
-
-
-
4
-
白い泡のようなアクを取り除きながら5分程煮ます。お玉2杯分の煮汁を捨て、捨てた分のワインを入れアルコール分を飛ばします。
-
-
-
5
-
※煮汁を捨てるのは糖度を一定にする為です。
そのまま半日~一晩置いて、冷ましながら、味をなじませます。
-
-
-
6
-
今回は赤ワインと白ワインを半々にして濃い目のロゼで煮てこんな感じです。
-
-
-
7
-
瓶に入れた後、残った煮汁を濾すと綺麗なルビー色です。スッキリと程良い酸味でゴクゴク飲めます。
-
-
-
8
-
この分量だとかなり甘さ控えめで酸味があります(糖度は約10度です)砂糖の量は1.5~2倍でも良いと思います。
-
-
-
9
-
ジャムのように糖度が高くないので数日内に食べた方が良いです。
-
コツ・ポイント
枯れた花の部分取ると、皮に穴が開いた状態になるので、煮崩れしやすいです。中からキウイのようなタネが出てきますが、ラズベリーにも似た食感♪もちろん食べられますよ♪
このレシピの生い立ち
葡萄とさくらんぼの中間のような、ヨーロッパの夏を告げるベリーをコンポートにしました。ヨーロッパならでは…かな??と思って載せてみました。(つくれぽ…難しいのは合点承知の助♪)
(
)