ワインに合う!タラのピルピルソース
Description
バスク地方の名物料理。北海道産のタラで簡単に作れます。短時間で出来て誰からも好まれる味。北海道産のワインによく合います!
材料
(一皿(1〜2人分))
作り方
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1
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ニンニクは幅5ミリくらいに切り、鷹の爪とともに弱火でオリーブオイルにゆっくりと香りを移す
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2
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キツネ色になったニンニクと鷹の爪を取り出す。パセリも盛り付け用の大きさに用意。オイルは自然に冷まし、サラダ油を入れておく
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3
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タラは皮をしっかりと加熱できるように大きめにカット。両面に軽く塩をしてキッチンペーパーに包んで10分ほど置く
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4
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皮を下にして低温になったオイルに入れる。極弱火でゆっくりと煮ていき、オイルを常に上からかけてタラに熱を入れていく
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5
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タラから小さな泡や白い液が出てくる。皮からゼラチン、身から水分と塩分が出てくるのをオイルに溜める。時々火から離してもいい
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6
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とにかく弱火でゆっくりと。ある程度火が通ったら菜箸でオイルを混ぜ始める。泡立てるイメージで手早く混ぜ続ける
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7
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身を皿に盛り付け、オイルをマヨネーズくらいの粘度になるまで素早く混ぜ続ける。塩味が適切か味をみてソースを仕上げる
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8
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ソースをかけて揚げてあったニンニク、鷹の爪、そしてパセリを盛り付ける
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9
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バスク地方の料理なのでチャコリが伝統。北海道産のバッカスの白ワインもぴったりです。事前によく冷やして料理とともにどうぞ!
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10
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コツ・ポイント
タラが煮えていくときの音がピルピルと聴こえるというのがピルピルソースの名前の由来。
とにかく超弱火でゆっくりタラを煮ることと、オイルのなかに集まったゼラチンとエキスを泡立てるように素早く乳化させていくことがポイントです。
とにかく超弱火でゆっくりタラを煮ることと、オイルのなかに集まったゼラチンとエキスを泡立てるように素早く乳化させていくことがポイントです。
このレシピの生い立ち
山崎ワイナリーのバッカス2019のフレッシュで溌剌とした味わいが、バスク地方のチャコリのイメージと重なり、この料理がきっと合うだろうと思ってつくりました。オイルが乳化してソースになる瞬間も驚きなので、作る楽しみと飲む楽しみも味わえます!