屋久島のオオヒメと長島のアオサでマース煮
Description
屋久島のオオヒメ(クロマツ・白身魚)を五島列島の矢堅目の藻塩、長島のアオサで沖縄料理のマース煮。あっさりと優しい味です。
材料
(3~4人分)
屋久島のオオヒメ(白身魚)40㎝、1.4キロ
1尾
350g
長島のアオサ
5g~(お好みで)
五島列島の矢堅目の藻塩
大さじ1~(お好みで)
料理酒(泡盛でも)
400ml~(お好みで)
作り方
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1
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鹿児島県屋久島、屋久島ロックから届いた、オオヒメ。内臓処理の真空冷凍パックなので、解凍後洗って使えます。
通販あります。
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2
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鍋に入りきらなかったので、カットしてますが、入る場合は丸ごとで大丈夫です。
湯霜(臭み抜き)や水洗いはしっかりと。
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3
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魚が3分の1ぐらいつかるまで、お酒を注ぎます。
蓋をして、アルコール臭が消えるまで、煮だたせます
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4
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アクが出てくるので、キレイにお掃除します。
薄味なので、風味や味に影響してきます。
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5
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魚がつかるくらいまで、水を入れて沸かします。
沸いたら、五島列島の矢堅目の藻塩で味をきめます。
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6
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隙間に豆腐を入れて、15分ほど煮込みます。
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7
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長島のアオサ(礒永水産)を入れて、3分ほど煮込めば完成。
しめは、ご飯で雑炊、焼きそばの太麺を湯がけば、沖縄そば風に。
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コツ・ポイント
お酒と塩、魚の出汁で仕上げるシンプルな料理です。魚の臭み抜きや下処理はしっかりと。
このレシピの生い立ち
祖父が鹿児島県・奄美大島の出身。全国の島の風景や島料理の写真、島の食材を使った創作料理、おうちごはんの紹介。島旅や島に関するイベント企画、島とつながるための活動をしています。
「brog」
https://note.com/shimaiki
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