歯茎で押し潰せる白身魚のフライ(施設向)
Description
歯はなくても歯茎で押しつぶせる方や義歯を使用していても噛む力が低下している方に適しています。
材料
(8人分)
冷凍骨なしホキ切り身60
300g
ふくなお白身魚のすり身
1本(250g)
キッセイおかゆヘルパー
全体量の0.5%
酒
15ml
バッター液(衣用)
適宜
パン粉(衣用)
適宜
香草オレガノ粉・パセリ粉など(衣用)
適宜
揚げ油
適宜
ブイヨンスープ
適宜
作り方
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1
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解凍した骨なしホキ切身を真空袋に入れ酒を15ml加え、スチームコンベクション(バイオ75℃15分)後冷却する。
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2
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冷却しておいた骨なしホキ切身をブリクサに入れ撹拌する。
撹拌し過ぎてしまうと食事形態のレベルが一段階下がる為気をつける。
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3
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キッセイ薬品株式会社さんのおかゆヘルパーと株式会社ふくなおさんの白身魚のすり身を使用。
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4
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ボールに撹拌したホキの切身とふくなお白身魚のすり身を合わせた重量の0.5%キッセイおかゆヘルパーを添加して混ぜる。
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5
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ボールで合わせたものを真空袋に詰めて
スチームコンベクション(スチーム30分)加熱し、その後ブラストチラーで冷却する。
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6
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5を切り出し、バッター液・パン粉(香草入り)の順に衣づけし、揚げる。揚げたものを直ぐにブイヨンスープに浸した後取り出す。
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7
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5を切り出し、レンジ等で再加熱した後、煮魚用の煮汁をかけると魚の煮付けにアレンジ可能。(ホキの切り身は万能です)
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コツ・ポイント
・ホキの切り身をブリクサで撹拌する際に、撹拌し過ぎてしまうと上顎と舌で潰せるかたさになる為食事形態のレベルが下がってしまいます。(ブリクサの種類によっても撹拌力が違うので一概には言えません)撹拌することで起こる粘りを抑える為に酵素剤使用。
このレシピの生い立ち
お肉やお魚などの蛋白質は熱を加えることで硬くなり、高齢者の方では噛む力が弱く、お魚の繊維などお口の中に残りやすいです。そんな方々に美味しく召し上がって頂けるよう作りました。(お魚は種類によっては歯茎で潰せるかたさにならないものもあります)