離乳食後期☆もちふわ肉まんと野菜スープ
Description
材料
(離乳食後期後半(10〜11か月頃)1食分)
作り方
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だしの引き方は省略します。
食材や一食分の量などは2020年発行の離乳食のレシピ本を参考にしました。
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まずは副菜のスープからご紹介します。
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野菜は全て粗みじん切りにします。
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小さい鍋にだし汁と水を量り、野菜を入れたら火にかけて沸かします。
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沸騰したら少しずらして蓋をし、弱火で10分煮ます。
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10分経ったら蓋を外して火を強め、片栗粉を小さじ1の水でといて入れます。
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器によそり完成です。
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次に主食の肉まんをご紹介します。
皮はふわふわというよりももちっとしています。肉あんはふんわりと柔らかいです♪
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まずは肉あんを作ります。
玉ねぎとしいたけはみじん切りにし、
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耐熱容器に入れ小さじ2の水を加えてふんわりとラップをし、500Wの電子レンジで3分加熱します。
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粗熱が取れたら、ひき肉、味噌、てんさい糖、ごま油、片栗粉を計り入れます。
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スプーンで練るように混ぜ、
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二等分して丸くまとめます。
肉あんができたら皮をつくります。
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適当な器にホットケーキミックスと水を量り、スプーンでダマのないようによく混ぜます。
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乾燥を防ぐために作業の合間はラップをします。
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成形には直径12センチの小皿を使いました。
※皮はまとめて加熱せずにひとつ分だけ作り、肉あんを包み終わったら→
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→2つ目も作ります。
まずはラップを大きめにとり、皿の形に合わせてなるべくシワのないようぴったりと貼ります。
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そこに生地を22g流します。
生地は2枚分ですが補修用に少し残しておきたいので半分よりやや少なめに使います。
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残りの生地はひとまずラップをしておき、皿を傾けて直径11センチまで広げます。
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大きさが決まればうまく皿を傾け生地の偏りをなくします。
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すぐに電子レンジで1分程加熱して全体に火を入れます。
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生地をラップから破れないように剥がし、裏返してラップの真ん中に置きます。
※熱いので注意してください。
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皮にひだを8つ作り肉あんを包みます。
まずは肉あんを真ん中に乗せます。
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ラップごと生地の対角線上の両端を持ち上げ中心で合わせます。
※接着はしません。
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そしてできた両側のわの中心を持ち上げて中央に集めます。
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更にできた4つのわの中心部分も内側にラップごと折り込んで中央に集めます。
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これでひだが8つできました。
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生地が広がらないように片手で押さえながら→
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→ラップを凹みから外します。
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8つのひだの外側のわの部分が真ん中で全てくっ付くよう、ラップで口をすぼめながらまとめて茶巾絞りのようにします。
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ねじった部分がほどけないように一旦洗濯バサミで止め、倒れて変形しないように何かに立てかけておきます。このまましばらく→
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→おいて粗熱をとると形が少し安定します。その間にもうひとつも同じように生地を広げて加熱し肉あんを包みます。
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ふたつ包めたら、最初に包んだ方の洗濯バサミを外し、余っている生地の1/4程度を中心にかけます。
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そのまま茶巾絞りのようにして電子レンジで20秒加熱します。
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すると少し温まってはいますがまだ固まっていない状態で、閉じた生地が少しだけ開いてきます。
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そこに肉あんが隠れるよう、残っている生地の1/3を埋め込むようにかけます。
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今度は茶巾絞りにはせず口はかるく閉じるだけにして40秒加熱します。
※口をしっかり閉じるとラップが膨張して破れます。
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口は開いたままですが肉あんは隠れました。皮が熱々になっていれば肉にもしっかりと熱が入っています。
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熱々のうちに茶巾絞りのようにして口を閉じます。
※かなり熱いのでタオルなどで持つと良いです。
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洗濯バサミで再度絞った部分を止めて形を安定させるんですが、このまま固めると高さが高く、また堀が深くて凹凸が目立つため、
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肉まんを上からかるく潰して形を整えます。
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もう一つも同じように補修して加熱し、そのまま食べる直前までラップに包んでおきます。
※必ず一つずつ加熱してください。
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火傷をしないよう、必ず程よく冷ましてから与えてください。
冷めてもちぎりやすいです♪
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割ってみるとひだの部分に生地が偏り少々潰れて固まってはいるんですが、カチカチにはならずもちっとして歯切れは→
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→悪くないです☆
息子は最近必ず大きいものを選んでそのまま口に入れようとするので程よくちぎって渡しています。→
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→お子様の成長に合わせてまずは飲み込みやすい大きさにちぎるなどして様子を見てあげてください。→
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→また、スープも程よく冷ましてから与えてください。
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コツ・ポイント
※肉まんのひだを作る際はこだわって触りすぎるとヒビが入ります。熱々のうちに手早く作業した方がきれいに仕上がります。