豆腐で簡単☆なんちゃって月見団子

※こちらは小皿に乗る非常にコンパクトな月見団子のレシピです。

1倍量で作るとこちらのサイズで1セット1人分です♪

※元々のトップ写真はこちらです。

現在のトップ写真は2倍量で作り少々アレンジしたものです。

詳細は後半にあります☆

まずは白いお団子からご紹介します。
お砂糖のおかげで冷めた状態でももちもちと柔らかく、何も付けずに美味しくいただけます☆

→ダマになりにくいです。

そこに豆腐を量り入れ、

スプーンで豆腐を潰しながらよく混ぜます。

滑らかになったら500Wの電子レンジでラップをせずに1分加熱します。

※取り出す際は熱いので火傷に注意してください。

塊がなくなり全体が均一になったら再度電子レンジで1分加熱します。

全体が均一に同じ色になり透明感が出てきたら十分に火が通っています。

スプーンでもう一度よく練り混ぜます。

→いきます。

全体が均一に混ざったらスプーンでかるくまとめます。

生地ができたので成形します。

まずは小さめのラップを長さ40センチに切って台に横長に敷きます。

※短いと成形しづらいです。

ラップの中心にまとめた生地をあけ、

両手で軽く潰しながら転がし棒状に伸ばしていきます。

真ん中から伸ばし始めて徐々に手の位置を両端に向かって移動させるを→

→繰り返します。

太さが2センチ程度になるまで伸ばせたら分割します。

12等分にしたいのでまずは真ん中に窪みをつけ、

そして生地を動かし生地と生地との間隔を空けたら、

また転がしてのばして太さを整えます。

同じ要領で4つに分けたら、

そしてまた口をすぼめるようにして生地を分割します。中心に近いところから先に切り、

徐々に外側に向かっていくと生地を移動させやすいです。

12個に分割できました。

→指先に少々ごま油を付けて作業すると手にくっ付かず快適です。

両手の掌にごま油を塗り広げ、生地を少し押しつぶしながら丸めます。
ごま油が多すぎても少な過ぎても表面の凹凸がなくなり→

→づらいです。手にくっ付くようになったらまた油を塗り足してください。12個全部丸めたらひとまず適当な皿に重ならない→

次に黄色いお団子をご紹介します。

かぼちゃの水分量によって少々硬さは変わりますがこちらもそのままで美味しいです。

かぼちゃはスライスされた状態で販売されているものを使用しました。耐熱容器に入れて小さじ1の水をふりかけふんわりと→

→ラップをし、500Wの電子レンジで2分加熱します。乾燥すると硬くなるので必ず水を全体にかけて加熱してください。

そこに薄力粉と上白糖を計量して入れよく練り混ぜます。温かいうちに粉を混ぜたので既に少々もちもちとしていました。

混ざったらラップをせずに30秒加熱します。全体が同じ色で透明感が出ていれば加熱は十分にできています。スプーンでよく→

→練り混ぜたらごま油も混ぜてまとめ、2等分して手でかるく丸めます。※手にくっつきそうならラップを使って分割してください。

これで白い団子が12個、黄色い団子が2個できました。

3段に積み上げます。

1段目は真ん中に黄色い団子をひとつ置き、その周りに白い団子を8個四角く並べます。

2段目は黄色い団子と白い団子の間にできた菱形の窪みに白い団子をひとつずつ、計4つ乗せます。

※できた団子は冷蔵庫に入れると消化が悪くなります。保存はせずお早めにお召し上がりください。

豆腐と片栗粉で作る、まるでつきたてのお餅のようなおやつはこちら☆

↓↓↓

『豆腐で簡単☆なんちゃってきなこもち』

レシピID:6423861

よく伸びます♫

『薄力粉で☆なんちゃってみたらし団子』

ID:5726511

こちらは電子レンジではなく鍋で炊いて作ります。

せっかく作るならもうちょっと大きい方が良いのかな…と思い2倍量でも作ってみました！

こちらが1倍量で作った団子です。

耐熱容器という名のお茶碗は同じものを使いました。

スプーンはカレーを食べる際に使う大きさです。

お茶碗だとちょっと窮屈で混ぜづらいですが、2倍量までならなんとかなりそうです。

加熱時間は1度目が2分、

(1分半だと生の部分が多すぎて混ぜる意味を感じませんでした。)

ごま油を混ぜた後です。柔らかく素手でそのまま触るとくっつくので分割まではラップで作業していきます。

倍量なのでラップを2枚用意して生地を2つに分けてみようかとも思ったんですが1枚で良さそうでした。

私はここで失敗→

→しているんですが、ラップに移す段階で横長にしておいた方が作業性が良いです。ある程度の大きさまでは握って伸ばしました。

私はラップを40センチしかとらなかったので少々窮屈でした。

大きさを調整した後です。私はまだミスに気付いていません。

ごま油をつけて全て丸め終わってから気付きました。

数がひとつ足りなかったので少しずつ生地を回収して丸め直しました。

ごま油を付けて丸めたあとも調整は可能です♫

かぼちゃは60g、水小さじ2、加熱時間3分にしましたが50gあれば十分足りました。

加熱時間も2分半で良かったです。

薄力粉と上白糖を合わせてからは1分加熱しました。黄色い団子と称していますが、かぼちゃの色がほぼそのまま出るので印象は→

→かぼちゃによって変わります。

今回はかぼちゃの水分が多かったのかベタついたのでこちらも分割にラップを使用しました。

→付けて丸め直したら改善されました。

なのでかぼちゃ団子の生地にもごま油を入れることにしました。

そしてうさぎアレンジは黄色の団子の配置を変えて白い団子をひとつうさぎ形にするだけです☆

黄色い団子をうさぎの近くに最低ひとつ配置するとうさぎが映えます♪

色々組み替えてみてください★

→つれて徐々に厚くしていくと貼り付けた時に立体感が出て見栄えが良くなります。

皮は表面を下にすると切りやすいです。

白い団子をひとつ使い、小さい球形と卵形にします。

手にごま油を薄く付け、卵形の団子は表面をつるつるに仕上げます。

そして卵形の団子は倒した状態でやや潰します。
尖っていない方のやや上の位置に球体を接着して尻尾を作ります。そのままだと→

尖っている側の上面に皮で作った耳を貼り付けます。

こちらはかぼちゃの実がベタ付いているおかげでそのまま付きました。→

→付け根側に分厚く実が残っているとただ乗っているだけに見えます。お寿司のシャリとネタみたいなイメージです。

上の写真の目は加熱したかぼちゃの実を丸めて付けました。あまり目立ちません。

ごまも試しました。滴型で向きにより色々な表情に変わるので面白いですが、少々悪目立ちしているように思えました。

そして私の中で1番しっくりきたのがこれでした！(後ほどもっと良いものを見つけます。)

にんじんで適当に作った団子です♪

材料は極少量のすりおろしたにんじんと、見た目で同量よりも少なめの薄力粉です。

電子レンジで様子を見ながら透明感が出るまで加熱し、

(500Wで30秒程度)

最後に少々ごま油を混ぜ込むだけです♪

ただとても小さな目にしか使わないので味も食感も細かくは気にしないで作りました。

そしてにんじんで満足して団子は食べてしまったんですがもっと良い材料が家にありました！ミニトマトです☆

まず皮を剥いて種を除きペースト状になるまで包丁で刻みます。そしてできるだけ固形物を集めて耐熱容器に移します。

見た目でトマトの1.5倍程度の薄力粉を練り混ぜ、電子レンジで30秒程加熱し柔らかければもちもちになるまで水分を→

→飛ばします。

そして最後にごま油を極少量混ぜます。油を混ぜた方が丸めやすいです。

すりおろしたり刻んでペースト状にしたりして、薄力粉を混ぜてしっかりと加熱し、食べやすい弾力になるまで水分をとばし、

最後に丸めやすいようごま油を混ぜ込むと団子になります！

ひとまず目に良さそうなのは下の3つだと考えました。

左からにんじん、にんじんとミニトトマトのミックス、ミニトマトで作ったものです。

皮も入れればもっと色がはっきり出るはずですが、はっきりとした色の刻まれた皮が混ざると色ムラが気になりそうだったので→

→剥いてしまいました。皮を剥いてもにんじんも混ぜて作ると透明感が弱くなり色が鮮やかになります。色ムラはできますが、→

→そこまで気にならないのでもしかしたらミックスが良いかもかしれません。

…と、前回はここで終わっていました。そして…！

→皮なしトマトとにんじん、1番右が皮付きトマトとにんじんです。

やはり皮付きトマトが1番赤いですね！皮は気になり→

→ますが後で皮を避ければ1番良かったです！透け感があっても意外と目立ちました☆わざわざにんじんを足さなくても大丈夫です！

皮付きトマトです。

にんじんです。

かぼちゃと比べたら良かっただけでトマトと比べたらだいぶ優しいです。

にんじんと皮なしトマトです。

にんじんと皮付きトマトです。

はっきりして見やすいですが皮付きトマトも同じくらい目立ちました！

多めに作ると後悔しますのでミニトマトの半分も使わなくて良いかと思います。因みににんじん団子は美味しかったです。

蒸してからすりつぶしてかぼちゃのように団子を作れば食感も良くなると思うので大きく作っても良いかなという感じでした。