金沢の味えびす(砂糖醤油味のかき玉寒天)
作り方
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1
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しょうがは大きめのひとかけを洗い、すりおろして搾り、しょうが汁をとる。卵は溶きほぐしておく。
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2
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棒寒天は水洗いし、細かくちぎって分量の水にいれ、しばらく置く。粉寒天なら分量の水と共に鍋に入れる。
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3
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2を火にかけ沸騰させる。寒天がとけたら砂糖と塩を加え、沸騰が続くぐらいに火を弱め、10分程煮て、しょうゆを加える。
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4
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静かに沸騰するぐらいに火を弱め、寒天液を混ぜながら溶き卵をたらし入れるか、溶き卵を入れて箸などで手早く混ぜ、卵を散らす。
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5
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しょうが汁を加えひと混ぜして火をとめる。
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6
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型(ざっと水でぬらす)に5を流し入れ、冷やし固める。
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コツ・ポイント
○寒天の溶け残りが心配な場合は3でざるなどで一度こします。○(水の分量と煮る時間を調整、見直しました)水はお使いの寒天の包装に記されている量でOKです。○甘く→~70g、色を濃く→醤油大さじ2、塩なしを目安に。
このレシピの生い立ち
お祭りやお正月に食べます。「べろべろ」の呼び名も。そのお家ごとの味があります。砂糖の量は好みで増減、色をつけたい場合塩味を醤油のみでつけるとよいと思います。