うちの冷や汁
Description
みやざき郷土料理!夏はもちろん、冬にはあったかいままで、ショウガのすり下ろしを少し入れると体も温まります。
材料
(いつもは適当ですが、目安にしてください)
作り方
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1
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・いりこの頭と内臓(腹)を取る。
・いりこを手で裂いて細かくする。
3,4回/匹
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2
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・裂いたいりこを、フライパンで煎る。茶色くなり、いいにおいがしてきます。
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3
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・3を、大きいすり鉢に入れ、擦り棒でごりごりと、擦る。
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4
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ゴマもフライパンで煎る。香ばしいにおいがしたら、3の擦り鉢へ入れ、さらにごりごり。
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5
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擦り棒から大きいスプーンに代え、味噌を何回かに分けて入れ、味噌といりこゴマをなじませ、粉ッ気をなくす。
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6
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スプーンで味噌ダネをすり鉢にこすり付ける。逆さまにしてもタネが落ちないように。
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7
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すり鉢の底と脇を持ち、ガス火であぶる。手の位置をずらし、まんべんなく。味噌に焦げ目が付き、より香ばしくなる。(注意!)
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8
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・7で、冷や汁の素の完成。では、冷や汁を作ります。
・ボウルやうどん椀などに、人数分のタネをスプーンで入れる。
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9
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湯を少しかけて、タネをのばし、ゆるんだら湯を加えて好みの濃さに加減する。
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10
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「冷や汁」ですが、うちはあったかいままで、食べます。(あら熱は放置して取る)
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◆はトッピング。これも少し冷めてから入れましょう。おすすめは大葉とキュウリ。豆腐をくずして入れる所もあります。
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大きめの茶碗にごはんを盛り、冷や汁をお玉でかけます。
いーただーきま~す!
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タネの残りは冷凍庫で保存します。3人分の量で、だいたい5~6回分はあるかな。
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(追加)タネ約65gで、ラーメン鉢にいっぱいの量が作れます。大人3人分で皆おかわりできるくらいの量です。
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コツ・ポイント
・いりこが小さいなら、頭や内臓も使って作ってもオッケーです。・いりこが細かくないと、擦るときに力が要ります。いりこの粉でもできますが、やはりいりこのアノ食感がおいしい。・コツは7で、他と香ばしさが違います。が、火傷に気をつけて。省いても可。
このレシピの生い立ち
嫁いでから、旦那経由で習いました。