クープを開かせることに特化したバゲット
作り方
-
-
1
-
材料を計ります。オートリーズ、ビニール(ポリ袋)発酵、レンジパン、などの作業工程にて生地を仕込みます。
-
-
-
2
-
発酵が終わったら打ち粉をした台に出して軽くガス抜きしながら長方形に整える
-
-
-
3
-
数本焼きの場合でも同じです。
ベンチタイム10分終わったら成形します。
-
-
-
4
-
クープを開かせたいので成形は丁寧に。
-
-
-
5
-
ここでつまずくとクープ引きが上手くいかないことに。
-
-
-
7
-
予熱の終わったオーブンで230度で10分焼き、210度で15分焼いて完成です。
-
-
-
8
-
これはレンジパンの工程でやいたものです。バランス良くクープが入っていればキレイに開いてくれるようです。
-
-
-
9
-
ここからはクープシートについての説明です。なるべく別紙に書いて写し取った方が余計な線が入らずいいかと思います。
-
-
-
10
-
ポリ袋をハサミ等で開いて1枚のシート状にします。
-
-
-
11
-
まず図解のように実際に作るには1/3クープ同士が重なるように引かないと上手くいかないのでその様に線引きします。
-
-
-
12
-
写真のような枠線をクープの数だけ作ります。これを「コマ」と呼ぶことにします。
-
-
-
13
-
それでここで注意することがあります。1/3重なるようにするためには1コマ×クープの数では長さが均等になりません
-
-
-
15
-
30㎝のバゲットを仕込みたいときは 1コマ2㎝×7㎝です。最後に+1/3コマ足すときは7の1/3で2.3㎝足してクープに
-
-
-
18
-
これを使ってパン生地に印を付けます。爪楊枝を使って印を付けたらシートをめくって楊枝で刺して穴を開けて印づけ。
-
-
-
21
-
ガイドに沿ってクープを引いたのでバランス良く引けています。
-
-
-
23
-
数本焼きの時のオーブンの様子は熱源が赤い線で記したものです。青い線で記したものはコンベンションの熱風です。
-
-
-
24
-
このような環境で焼くと、写真のようになりました。上から熱源から離れたものから並べてます。 数本焼きでもいい感じです。
-
-
-
25
-
ここからはサイズ違いのクープシートについて。20㎝の場合は1コマ6×2㎝、1/3コマ2㎝です。上の3本焼きの写真のもの。
-
-
-
28
-
枠とクープだけをなぞって使うと分かりやすいです。
-
-
-
29
-
オートリーズで仕込んで焼いたものです。これはまだバランスの悪いときに焼いたものなので最後のクープの長さが長いですが...
-
-
-
30
-
こちらはレンジパンの工程で作ったものです。クイックリーな感じなのですが、開きますねぇー( ^ω^ )バランスもいいです。
-
-
-
31
-
こちらは捏ねなくっていいパンの工程で仕込んだものです。分割して一度に3本焼きましたがクープも開いてくれました!
-
-
-
32
-
☆成形のポイント。気泡のことはちょっと忘れていつもの成形よりもうひとつ巻きを増やしてしっかりした成形にしてください。
-
-
-
33
-
R4、12月19日作
-
-
-
34
-
R4、12月20日作
-
-
-
35
-
秘密兵器導入っ!
3本クープ用
-
-
-
36
-
クープガイドの線を引いたらそれを折りたたみ定規に同じ箇所に印をつけて使うともっと便利でキレイに上手くバゲットに付けれます
-
-
-
37
-
写真の定規はまだ印をちゃんと付けてないのですが紙に書いている通りに定規に印をつけて使います
-
-
-
38
-
4本クープ用
-
-
-
39
-
印を付けて分かりやすくしてから使おう(-⊙ω⊙-)ゞ
-