白子のフリット ディルを纏った磯辺揚げ風
作り方
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1
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たらの白子に塩小さじ1と水250mlを入れ、よく塩揉みする。
ネバネバが出てくるので、冷水で綺麗に洗う。
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2
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もう一度塩揉みして水洗い。
2回することで、第1の臭みの要因となるネバネバを徹底的に除きます。
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3
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水気を軽く拭き取ったら、適度なサイズに切り分けながら、黒い血管や筋をキッチンハサミで取り除きます。これが第2の臭み要因。
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4
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浸る程度の牛乳に10分漬け込みます。
レバーなどと同じく、血の臭みを牛乳で抜き出します。
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5
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白子をよく洗い、軽く水気をキッチンペーパーなどで拭き取っておきます。
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6
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薄力粉、塩、炭酸水、みじん切りしたディルを混ぜ合わせ、衣生地を作ります。
ディル入りの生地が磯辺揚げのようです。
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7
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鍋にオリーブオイルを注ぎ入れて加熱します。
フリットを揚げるとき、7~8割が油に浸って揚げ焼きできる程度が目安。
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8
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白子に衣をつけて両面を揚げ焼きにします。
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9
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油をよく切って盛り付け、ベビーリーフやハーブを飾る。
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コツ・ポイント
白子の臭み消しを徹底的に。
そうすることで、まるで形あるクリームのような滑らかで濃厚な白子のフリットを楽しむことができます。
ディルの風味も爽やかで、白子が苦手な人でも間違いなく美味しいと思えるひと皿です。
そうすることで、まるで形あるクリームのような滑らかで濃厚な白子のフリットを楽しむことができます。
ディルの風味も爽やかで、白子が苦手な人でも間違いなく美味しいと思えるひと皿です。
このレシピの生い立ち
冬の定番の白子ですが、外で食べると白子は臭みがあるときもあるため、苦手意識のある家族がおりました。
そのため、徹底的に臭み消しをして、さらに衣にもディルを混ぜ込むことで、臭みが一切感じられない白子となり、とても喜んで食べてくれました。
そのため、徹底的に臭み消しをして、さらに衣にもディルを混ぜ込むことで、臭みが一切感じられない白子となり、とても喜んで食べてくれました。