玉子焼き1(本格カステラ風トースター焼)
Description
寿司屋のカステラ風玉子焼きを、iwakiのパウンドケーキ型耐熱皿で焼いてみました。
材料
(パウンドケーキ型1本分)
作り方
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海老、ホタテ貝柱の水分や汚れをキッチンペーパーで拭き取ります。
海老に背わたが付いてる時は、爪楊枝で取り除いて下さい。
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海老、ホタテ貝柱をフードプロセッサーの容器に入れます。
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蓋をし、フードプロセッサーで、「30秒ごとに混ぜる」を計6回繰り返し行います。
30秒ごとなのは、熱発生を防ぐためです。
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30秒ごとに蓋も開けて、容器内側に付いた身は、スプーンなどで容器内に落として、しっかり混ぜ合わせて下さい。
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計6回混ぜたら、ここで調味料の「塩」のみを加えて、更に30秒ごとに計4回繰り返し行います。
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写真の様に海老とホタテの身がしっかり混ざってきたら、山芋を加えます。
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山芋を加え、「30秒ごとに混ぜる」を計4回繰り返し行います。
また都度、蓋を開けて身を落とす事も、繰り返して下さい。
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山芋がしっかり混ざってきたら、調味料の「砂糖、みりん、清酒、醤油」を加えます。
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調味料を加え、「30秒ごとに混ぜる」を計4回繰り返し行います。
都度、蓋を開けて身を落とす事も、繰り返して下さい。
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調味料がしっかり混ざってきたら、卵3個を最初に加え、「30秒ごとに混ぜる」を計6回繰り返し行います。
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最初の卵3個がしっかり混ざってきたら、卵黄2個も加え、「30秒ごとに混ぜる」を「計5回」繰り返し行います。
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加えた卵と卵黄がしっかり混ざって、ふっくら滑らかな状態になったら、卵液は出来ました。
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「海老、ホタテ、山芋、調味料、卵、卵黄」の全てをしっかり混ぜる事が、最重要ポイントです。
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iwakiのパウンドケーキ型耐熱皿に、サラダ油を小匙1入れて、キッチンペーパーで内側全体とフチまで、しっかり塗ります。
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トースターに入れます。
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砂糖やみりんが多いので、トースターの熱加減は、かなり弱い500w(上側250w+下側250w)で、ゆっくり焼きます。
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特にトースター内の奥側は焦げやすいので、「5分ごとに耐熱皿を回して」、奥側と手前側を入れ替える様にして下さい。
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5分ごとに回転させながら焼いていると、上の面がふっくら膨れて焼き焦げてくるので、1回取り出し、アルミホイルを被せます。
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アルミホイルを被せて、熱加減は変わらず500wのままで、回転させながら「1時間」前後、弱い熱でゆっくり焼いていきます。
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ゆっくり焼いていると、膨れ上がってきましたが、同時に上の面の端が割れてきてしまい、固まっていない卵液が少し出てきました。
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上の面にナイフで切れ目を入れます。
切れ目により、膨らみ防止と熱を内部に通す事で固まっていない卵液を固まりやすくします。
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切れ目を入れてからも、熱加減は500wのままで、アルミホイルを被せて更に20分焼きます。
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20分焼いたら、爪楊枝を上の面中央、更に左右の端にも刺して、固まり具合を確認します。
卵液が付かなければ焼き上がりです。
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ミトンをはめて、ヤケドしない様に注意して、耐熱皿を取り出します。
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冷めたら、玉子焼きと耐熱皿の間にナイフを入れて外してやすくしてから、大きめのお皿にひっくり返して外します。
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トースターで、鮨屋のカステラ風玉子焼きの完成です。
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切ってみました。
下側にある縦の切れ目は、焼いていた時の上の面に入れた切れ目です。
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コツ・ポイント
あと低温で、時間をかけてじっくりゆっくり焼き上げる事もポイントです。