甘藷百珍 七 茶巾いも
Description
江戸時代のサツマイモ料理本『甘藷百珍』から「ちゃきんいも」
材料
好きなだけ
作り方
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1
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「蒸熟(むしあげ)て馬尾篩(すいのふ)にて濾(こ)し」
芋を柔らかめに蒸すかレンチン。熱いうちに皮を剥き裏漉しする。
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2
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「[十八]好(このみ)次第(しだい)色(いろ)付」甘藷百珍の十八番目に、芋に色をつける方法がでてきますが、割愛。
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3
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「布帛(ぬのきれ)にて」
きれいな布か、キッチンペーパー、ラップなどを用意。
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4
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「程(ほど)を究(きわ)め裏(つゝミ)て」1を好みの量取る。3の布の中心に置く。芋を包むようにして布の四隅を持ち上げる。
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5
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「捻(ねぢ)る」
持ちあげた部分の布を捻って、捻り目の跡が芋についたら、布を開いて取り出す。
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コツ・ポイント
いわゆる茶巾絞り。
このレシピの生い立ち
国会図書館デジタルコレクション『甘藷百珍』https://www.dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2536724 を原典に翻刻しています。
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