バカリャウ ア ゴメシュデサの画像

Description

バカリャウ(鱈)料理を代表する一品。Macao Cuisine Databaseからダサンプソンさんのレシピです。

材料 (6人分)

パセリ(みじん切り)
1/4束
ニンニク
4片
ローリエの葉
4枚
オリーブ油
100ml
3個
種抜き黒オリーブ
15粒
パセリ(飾り用)
1/4束
白ワイン
100ml

作り方

  1. 1

    ひよこ豆
    使う場合は豆と液体を分けておきます。液体も使うので取っておきましょう。

  2. 2

    <蒸す>
    ジャガイモは蒸して(または茹でて)火が通ったら粗熱を取り皮を剥いて厚さ1cm程の輪切りにします。

  3. 3

    <タラを茹でる>
    タラは皮を剥がして、塩茹でし、火が通ったら鍋から取り出して冷ましておきます。

  4. 4

    <ほぐす>
    粗熱が取れたらタラを食べやすい大きさにほぐして、骨を取り除きます。

  5. 5

    <炒める>
    オリーブ油で玉ねぎ、ニンニク、パセリをローリエの葉と一緒に炒めます。(炒めた後ローリエは取り除きます。)

  6. 6

    <並べる>
    耐熱皿に⑤、ジャガイモ、トマト、オリーブ、ひよこ豆、ゆで卵の薄切り(2個分)を重ね胡椒を振ります。

  7. 7

    バカリャウを使う場合塩味がついているので、この段階で塩は降りませんが、切り身で作る場合は味見しながら塩を振ります。

  8. 8

    上からワインとひよこ豆の液体を混ぜたものをかけて、アルミホイルで蓋をします。

  9. 9

    <焼く>
    160℃に温めたオーブンで30分焼きます。

  10. 10

    残りのゆで卵とパセリを散らして完成です。

コツ・ポイント

現地では何と呼ぶ?

英:Codfish Casserole(コッドフィッシュキャセロール)
ポ:Bacalhau à Gomes de Sá(バカリャウアゴメシュデサ)
広:高美士焗馬介休(ゴウメイスィグッマーガァイヤウ)

このレシピの生い立ち

ポルト商人の息子ゴメシュデサが考案した料理。
レシピ投稿者のダサンプソンさんのメモによるとひよこ豆とトマトを使うのは投稿者のお母さんのオリジナル。本国ではトマトの代わりにパプリカを使う場合もあるようです。
レシピID : 6809059 公開日 : 21/06/01 更新日 : 21/06/01

このレシピの作者

マカオ政府観光局
東西と新旧が融合する街マカオの街と食の魅力を、マカオ政府観光局公式マスコットマックマックが日本のみなさまにお届けします。

\マカオ政府観光局公式 マカオ料理データベース公開中/
https://www.gastronomy.gov.mo/#macanese-cuisine-database

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

2 (2人)
写真
ちゃんブリ
鱈の味を生かしたさっぱり料理でした。バカリャウではなく、フツーの鱈むき身を使用。パセリ無いのでバジルを代用。ワインに合う!
初れぽ
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☆PikKa☆
魚も野菜も卵も入っていて栄養バランス良くて美味しい! 今回はトマトや豆、雑穀も入れてみました。また作ります♪